木村昇吾がインドの日本人学校訪問。子供たちに誓った約束とは。

タグ: , , 2018/5/27

「インドでプレーするから挑戦を見てほしい」。


 クリケッターの木村昇吾です。今回はインドで訪れた日本人学校について。

 11日から7泊8日でインドに行った際、デリーとムンバイで日本人学校を訪れました。元プロ野球選手が来たということで子供たちには喜んでくれましたが、クリケットはルールを知らない子供が大半でした。インドはクリケットの本場で試合もテレビで放送されていますが、日本人学校の子供たちは実際にプレーする機会がほとんどありません。今回ルールを教えながら、一緒にボールを追いかけて打ったり守ったりすると大盛り上がり。「凄い面白い!」と言ってくれたのがうれしかったです。

 日本に帰国すると、ムンバイ日本人学校から子供たちが書いた激励の文章が送られてきました。素直にうれしかったですし、感謝の気持ちで一杯です。インドのインディアン・プレミアリーグ(IPL)は世界最高峰のリーグです。僕は子供たちに「インドでプレーするから挑戦を応援してほしい」と約束しました。その言葉を実現できるように1日1日精一杯頑張りたいと思います。


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[文/構成:ココカラネクスト編集部 平尾類]

木村 昇吾(きむら・しょうご)

1980年4月16日、大阪府生まれの37歳。尽誠学園で3年夏に甲子園出場。愛知学院大に進学し、遊撃手でベストナインを5度獲得するなどリーグ通算打率・318、5本塁打。02年ドラフト11位で横浜に入団。07年オフに広島にトレードされ、11年は遊撃のレギュラーをつかみ、自己最多の106試合出場で37犠打をマーク。15年オフにFA権を行使したが移籍先が難航し、西武にテスト生で入団。昨年限りで戦力外通告を受け、クリケットに転身。インドのプロリーグでの活躍を目指す。あずさ夫人と子供は1男2女。

木村昇吾公式サイト(http://shogokimura.net/)

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