ストレスの大敵!女友達のしがらみはこう扱う!

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 ストレスの原因の代表例である「対人関係」。その中でも今回は「女友達」についてです。いつの間にか距離が近くなってたけどあまり落ち着く関係じゃなかったり、気を遣う関係になってしまうことはありませんか?そのような「友達」とどう付き合えばいいのか、解説します。

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ストレスの大敵、女友達の悩み

 ストレスの原因を調査すると必ず上位に上がってくるのが、人間関係!あなたはどうでしょうか?仕事であれば割り切って付き合うことができても、難しいのがプライベートの関係。しかも女性の場合、ややこしいのが「女友達」のしがらみです。

男性だとプライベートでもカラッと付き合えるものの、女同士だとなにかと「一緒にやる」「ちゃんと情報共有しておく」「相手に合わせる」など、相手の心を探って、できるだけ気分を害さないように細心の注意を払うことが求められることが多いです。

■友達になりたがる女
「なんて面倒くさい!そこまでするなんて友達なのか?!」

そうなのです!気づいたら同じグループにいた、という偶然だけで「友達」と呼び合ってしまうことがなんと多いこと。例えば、

・気づいたらお昼を食べるグループが確立していた
・サークル、部活が一緒だった
・趣味、習い事が一緒だった
・会社に入った年次が同じだった
・子どもが同じクラスだった
・近所に住んでいた

など。たまたま一緒にいる時間が他の人に比べてちょっと長かった、というだけでそのままグループができてしまい、ずるずると付き合い続けているうちに、気心も知れてきたから…という理由だけで「友達」と名乗り合ってしまうこと、あなたも経験ありませんか?

確かに話す時間が長ければ長いほど、お互いのことはよくわかるかもしれません。でもお互いのことをよく知っているからといって、相手のことが好きになれる、とは限りません。本当は「話が合わないな」「居心地が悪いな」「戸惑うことが多いな」なんて思いながら、たまたま一緒だったから、という理由だけでずるずる「友達」を続けていることはないでしょうか?

■「友達」という言葉の魔力
「友達」という言葉の力は、「友達」と定義づけされた瞬間から、お互いが「他の人とは違うちょっと特別な存在」になることです。これが、気心を知った上で相手のことが好きだ、と思えるのであれば本当の友達なのでしょう。

しかし、「本当は合わないかもしれない」という人と「友達」と名乗り合うと「特別な存在として相手を扱わなければいけない」という義務感を感じます。この義務感が「合わせないといけない」「相手を楽しませなければいけない」「相手に対して過度に配慮しなければいけない」という思いにつながってしまいます。

するとどうなるでしょう?その『友達』との関係は大変なストレスとプレッシャーをはらむものとなっていきます。

■そもそも友達ではなかった?!
さて、ここまでで気づいた方も多いはず。「そんな気分にさせる関係は友達なのだろうか?」そう!そんな関係、友達ではないのです!「気楽に会える」「会うのが楽しみになる」「話していて楽しい」「安心感がある」そんな関係が友達関係です。

もしここまで読んで、「会う前に身構える」「話している時に気を使いすぎる」「会った後にモヤモヤする」という人がいれば、その人はそもそも友達になるタイプではなかった可能性があります。これまで長い間付き合ってきたとしても、ずっと引っかかるものがあったのであれば、費やした時間は友達であることの保証にはならないでしょう。

そう、あなたとその人はあなたが合わせていたから関係が保たれていたものの、そもそも友達なんかではなかったのかもしれません。

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