「井上尚弥のパンチは爆弾」、「階級を超えて世界最強のパンチャー」 試合後会見一問一答

タグ: , , , , 2018/10/8

――トレーナーであるお父様から一言お願い致します。

井上真吾:今日の尚弥は、最後のパンチもそうなのですが、そこに向けて一瞬の踏み込みがベストでした。今日は早く終わったのですが、次に向けて気持ちを切り替えて頑張ります。

――大橋会長、感想を教えてください。

大橋:練習を今まで見ていて、今日の結果は当然と言えば当然なのですが、最初を見て今日は早いなと確信しました。

――相手との距離はわかっていたか?

井上:距離感は完全ではないけど、若干は見切れていた感じだった。

井上:これだけ2試合続けてKOだったので、自分のパンチ力とキレはバンタム級にフィットすると思う。ラフファイトとか未知数なので、そう言う場面を作らないようにしたい。練習でクリアしていけば全然問題は無いと思います。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

井上尚弥 (いのうえ・なおや)

1993年4月10日、神奈川県座間市出身。
今もコンビを組む父・真吾氏の下、小学1年でボクシングを始める。相模原青陵高校時代に7冠を達成し、2012年に大橋ジムからプロ入り。戦績17戦全勝(15KO)。15年に結婚した高校時代の同級生との間に17年10月、長男が誕生した。

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