中村紀洋連載 「小・中学生にバントやエンドランをやらせるのは早すぎる」

タグ: , , 2018/10/22

 プロ野球はクライマックス・シリーズで盛り上がっていましたね。短期決戦は独特の緊張感があります。この戦いを経験できた若手の選手たちは野球人生の大きな財産になると思います。僕は浜松開誠館で非常勤コーチを務めているのですが、アマチュアの試合を見る機会が多くなりました。

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中村紀洋 「僕はピッチング打法」 投球と打撃は深く結びついている(http://cocokara-next.com/athlete_celeb/pitching-and-hitting-is-tied-deeply/)


 僕自身も子供たちのプレーを見て「この子はこう教えた方がいいかな」など色々勉強させてもらっていますが、少し気になるのは小・中学生の試合でバントやエンドランを多用する場面が目立つことです。

勝利至上主義で個々の役割として求められるかもしれませんが、この教え方は非常に危険だと思います。バントやエンドランは高度な技術を必要としますし、得点を取るための立派な作戦です。ただ小・中学生の時期からやらせるのは早すぎると思います。体が小さな子でも球を遠くへ飛ばした方が気持ちいいですし、野球が好きになります。長打を打てるコツは個々でつかむ時期が違います。

以前の連載でもお話ししましたが、僕も中学時代までは全然打てませんでした。球を遠くへ飛ばすコツをつかんだのは高校入学後です。打てないからと言って小・中学生の時期から犠打やエンドランを多用すると打撃のスケールが小さくなり、子どもたちが持っている才能を摘む危険性があるのです。もちろん、全く使うなということではありません。全国大会や負けたら終わりの試合だったら犠打で走者を進めるケースが必要になってくるでしょう。ただ普段の試合は選手個々に自由に打たせた方が将来の伸びしろは大きいと思います。

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