【ビギナー必見】トレーニングにおいて押さえておきたい3つのポイント

タグ: , , 2024/3/1

1. はじめに

 ウェイトを使ったトレーニングを始めたばかりの方も、始めてからしばらく経った方も、トレーニングに触れる時間が少しずつ長くなってくると、自分なりのこだわりも出てきます。身体が変化してくると、モチベーションが上がりますよね。

 ただ、トレーニングのやり方によってはあまり効果が得られなかったり、無駄になってしまったりして勿体無いです。そこで今回は、トレーニング時に役立つ、押さえておきたいポイントを3つご紹介していきたいと思います。特にトレーニングを始めたばかりの方、トレーニングに慣れ始めた方は参考にしてみてください。

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2. 【その1】トレーニングの頻度は?

 体力がある限り動く!という考えの方もいますが、ウェイトを使ったトレーニングを始めたばかりの方、これから始める方にはあまりオススメしません。

 筋肉は、回復に48~72時間かかると言われています。そのため、毎日トレーニングをしてしまうと、かえってパフォーマンスが低下してしまうことがあります。身体が回復したタイミングを見計らってトレーニングを行うことが理想的です。鍛えた部位に対して2~3日は休ませて上げましょう。日数を多く行う場合は、部位を分けてトレーニングを行うと良いかと思います。

3. 【その2】どんなトレーニングからスタートすれば良い?

 数え切れないぐらいのトレーニングメニューがありますが、トレーニングを始めたばかりの方は、複数の関節を動かす種目(多関節種目)を優先的に鍛えてみましょう。複数の関節を動かす種目は、より多くの筋肉を動員するため、集中力も必要ですし、技術的にも高度なものになるため、体力があるうちに行う方が良いです。

複数の関節を動かす種目(多関節種目)
●ベンチプレス
●スクワット
●デッドリフト
●懸垂(チンニング)
●ショルダープレスなど
※他にもあります

 反対に、アームカール(上腕二頭筋)やレッグカールのように、一つの関節のみを使う種目は筋肉の動員も少なく、比較的安定的に鍛えることができるため、ある程度疲労してからでも行うことができます。

一つの関節のみを動かす種目(単関節種目)
●ダンベルフライ
●サイドレイズ
●クランチ
●レッグカール
●レッグエクステンション
●アームカールなど
※他にもあります

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