中国人に絶対に贈ってはいけないプレゼントとは

タグ: , 2018/7/29


 日本政府観光局(JNTO)によると、17年の訪日外国人数2869万1000人で統計開始以来の最高記録を更新。トップが中国で前年比15.4%増の735万6000人、次いで韓国が40.3%増の714万人となり、台湾が9.5%増の456万4000人、香港の21.3%増の223万1500人と東アジアで計2129万2000人に達し、昨年に引き続き訪日客全体の約7割を占めた。

 訪日外国人が年々増え、日本人が交流する機会も増えている。国境の壁を超えて異文化と触れ合うことで、コミュニケーション能力、自己表現力が向上し、新しい価値観に触れ合うことで刺激が得られる。韓国、中国とは歴史問題で複雑な関係だが、民間レベルで親交を深めることは互いの考え方を理解する上で非常に重要だ。

 一方で生まれ育った環境で常識、習慣、文化は異なる。日本人が善意で送ったプレゼントに外国人が「侮辱された」と激怒するケースもある。中国人、台湾人に絶対に贈っていけないプレゼントは「緑色の帽子」だ。中国で男性が緑の帽子をかぶる時は自分の彼女、妻が浮気や不倫していると公言しているとして不吉だという。諸説由来がある中で、古くから中国に伝わる昔話がある。

 以下がその物語だ。

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 あるところに夫婦がいた。旦那はよく商売で家を空けることが多かったが、妻はその間に男を連れ込んでいた。商売から帰ってきた旦那はしばらく外出しない時期があった。男は妻に会いたくて家の周りをウロウロしていた。ある時、旦那は馬に乗って町まで買い物に行った。商売に出かけたと思った男は家の中に入っていったが、しばらくすると旦那が帰ってきた。男は家の縁の下に隠れるしかなく、肝を冷やした。それからしばらくして、旦那がまた商売のために出かけることになった。妻は旦那に「外は風が強いのでこれをかぶってください。それにこの色はあなたにとてもお似合いですよ」と言って緑の帽子を渡した。「そんなに似合うか?」と喜んだ旦那はその帽子をかぶって出かけて行った。それ以来、旦那が緑の帽子をかぶって外出するのは商売に行く時(男は家に入ってきてもいい)という印になった。

 この昔話は中国で広く知られており、緑色の帽子をかぶることは屈辱的な行為として認識されている。贈り物として控えることは当然だが、日本から中国、台湾へ旅行に出掛けた際も緑色の帽子をかぶることは避けたほうがいいだろう。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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