元DeNA・林昌範が自動車学校の営業部長に。追いかける2つの夢

タグ: , , , , 2018/1/26

 昨年限りでプロ野球16年の現役生活に終止符を打った元DeNA・林昌範(34)は千葉県船橋市の船橋中央自動車学校で営業部長として働いている。父・敬さんが経営する自動車学校は1971年に開校されて今年が47年目。「パソコンをいじったこともほとんどないし、経営の専門用語もネットで調べながら資料を確認しています。野球とは全然違う世界に飛び込んだから新鮮ですね」と目を輝かせる。


 自動車学校の生徒は10、20代の学生、社会人が多く、近年はバイクの免許を取りに来る主婦も増えているという。だが、少子化が進み、千葉県内の教習所は生き残りをかけて競争も激しい。「いかにお客さんに興味を持って来て頂けるか。選手にユニホームをもらって展示コーナーを作ることも考えています。現役時代は自分が表に出るのは嫌だったけど、今は違う。『あっ、あの自動車学校に林がいる』、『元プロ野球選手がいる』と興味を持ってくれれば。僕の名前が少しでも役に立つなら何でもやりますよ」と言葉に熱がこもる。

 教習指導員の平均年齢は40代と林より年上が多い。時間があれば、学科や応急救護の授業を生徒と一緒に受ける。「難しいことをいかに簡単に伝えられるか。コーチングは野球も教習所も共通する部分がある。色々な指導員の言葉の選び方、伝え方は凄く勉強になる」と参考にしているという。午前9時から働いて、帰りは午後9時過ぎになることも。帰宅後は野球の動作解析システムを独学で勉強する日々。高度な専門知識を学ぶため、大学院への進学も検討しているという。

 巨人、日本ハム、DeNAを渡り歩いた現役時代は理論派で後輩から投球フォームについて助言を求められることも多かった。「今の仕事で精一杯ですけどね」と前置きしたうえで続けた。「野球とはつながっていたい。コーチの仕事は凄く興味がある。小谷(正勝)さん(巡回投手コーチ)や高橋一三さんみたいにボソッとした一言で投手が大きく変わる。僕も知識や引き出しをたくさん増やして若い投手が成長する手助けをしてみたい」。夢や目標は1つでなくていい。林の新たな挑戦は希望に満ちている。

■編集部からのお知らせ
12月7日に販売の雑誌「CoCoKARAnext」では《日常のなかで気軽にできる最強の運動【歩く】の5W1H》を特集する他、現WBO世界王者の井上尚弥、高木豊と3人のJリーガー息子の「高木家の人材育成論」等、アスリートと一流仕事人に学ぶ情報が満載。今号はプレゼント企画も実施中です。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

〔文/構成:ココカラネクスト編集部 〕

「ライフスタイル」新着記事

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 「小顔サロン be」(東京・六本木)「頭スッキリ」コース CoCoKARAnext読者特典初回クーポン7,800円 【根付いた疲れや眼精疲労に】

人気すぎて予約も取りづらくなっている東京・六本木の「小顔サロン be」がCoCoKARAnext SHOPに登場! 美容、小顔に関心がある女性はもちろん、意外にも少なくないのが一度来た奥様が「頭スッキリするから、仕事のストレスが多いうちの旦那を連れて来よう」と言う方も多く、その旦那さんの方がリピーターになるケースも多いそうです。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧