日本と違う韓国の葬式マナー 通夜にユッケジャンスープ、代理で泣く「泣き屋」

タグ: , 2018/8/4

 世界の国々によって葬式のマナーは様々だ。日本とお隣の韓国も異なる点は多い。韓国ドラマを見た視聴者も日本では考えられない光景を不思議に思った人は多いと思う。韓国の葬式マナーを学ぶことは慣習や文化を知る上では有益ではないだろうか。

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・白いリボン
韓国では遺族の女性は白のチマチョゴリ、白のゴム靴をはくのが一般的。髪の毛に白いリボンをつけているのは喪章の代わりだ。男性は喪章をスーツの上につけるが、女性はチマチョゴリにつける部分がないので白いリボンを髪につけるようになった。

・3日葬
日本では2日葬が多いが、韓国は原則的に3日葬だ。1日目は故人に新しい服を着させて白い布をかぶせる。この時に故人が亡くなったことを周囲に連絡する。2日目は故人の体をきれいに洗い、寿衣(スイ)と呼ばれる服を着せる。また故人の口の中に水にふやかした生米を入れる。遺族は弔問客を24時間体制で受け入れるため、安置所で寝ることも。3日目に告別式を終えて棺を運び出す。古くから土葬が一般的だったが、最近では火葬を行って霊園に収めるケースが増えている。

・通夜の食事はユッケジャンスープ
日本では通夜の際に提供される食事としてお寿司が定着しているが、韓国はユッケジャンスープを用意する。大量に作っても色が変わらないのが理由であるが、ユッケジャンの赤い色が悪鬼を追い払うという言い伝えも浸透しているからだという。

・代理で泣いてくれる「泣き屋」
韓国のドラマで葬式に訪れた人が大きな声で長時間泣いているシーンを観た人は少なくなくないだろう。これは韓国で「哭」と呼ばれる「泣く儀式」で、葬儀期間中の朝と夕方に行われる。この儀式自体は年々減っているが、葬式の期間が長いため、代わりに号泣してくれるアルバイトの「泣き屋」を呼ぶことも珍しくなかった。

 「泣き屋」は日本人の感覚からはピンと来ないが、実は古代から日本全土でみられた習俗だった。戦前までは長崎県の壱岐島、伊豆諸島の新島、三宅島、八丈島、琉球の奄美大島など島嶼部で長く残り、越前丹生郡越酒村(現福井市)、伊豆下田、高知県長岡地方などでも「泣き屋」の存在を記した記録がある。アジアの中国、朝鮮半島、台湾だけでなく、欧州や中東でも伝統的な習俗として散見される。世界的な観点で見ても決して珍しくない風習なのかもしれない。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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