エッ、俺じゃないんすか?巨人が最終的にドラ1指名しなかった金の卵たち

タグ: , 2018/10/21

<2007年高校生ドラフト>
【回避】大阪桐蔭・中田翔
【指名】仙台育英・佐藤由規

 この年の高校生は大阪桐蔭・中田翔と仙台育英・佐藤由規、成田・唐川侑己の3人が「BIG3」と人気を集めていました。中でも規格外のパワーを見せつけていたのが中田です。1年夏の甲子園で衝撃デビューを飾ると、世代のトップランナーとして高校通算87発の本塁打を量産。貴重な右打ちのロングヒッターということで、メジャーも含めた各球団が熱視線を送り、ジャイアンツもドラフト当日まで1位候補に挙げていました。

 しかし、指名したのはみちのくの剛腕・由規でした。先発完投型の投手として、157キロを誇る本格派右腕を何としても獲得したいとの最終決定がなされたそうです。由規は5球団競合の末、ヤクルトへ。気持ちを前面に押し出したピッチングスタイルで、神宮のツバメ党に愛される存在になっていきます。巨人は外れ1位で熊本工のスピードスター・藤村大介を指名。2011年にはセ・リーグ盗塁王に輝き、新風を吹かせましたが、28歳での現役引退は早すぎるとの声が多方面から聞かれました。

 そして中田翔は北の大地で堂々の主砲に成長。素材としての確かさと、日本ハム特有の育成力が合致した結果でしょう。「巨人・中田翔」が誕生していたら、どんな成績を残していたか…を想像するのも、また楽しいものです。

<2014年ドラフト>
【回避】早大・有原航平
【指名】智弁学園・岡本和真

 この年のナンバーワンは早大の即戦力エース・有原航平。巨人も早い段階から最有力候補にリストアップし、その将来性を注視していました。実力は疑いようがない。それではなぜ回避したのか。まずはその年のチーム事情です。原監督の采配によってリーグ3連覇を達成しながらも、4番を固定できず、8人が入れ替わりました。シーズンを通じて軸を任せられるロングヒッターの獲得、育成が課題だったのです。

 そして競合か、単独か、もポイントになります。有原の競合は必至で、抽選負けの場合、ワンランク下の選手の取り合いになってしまう。しかし単独なら、シミュレーション通りの選手を確保できます。岡本は高校生内野手ながら、本職が一塁ということもあり、「助っ人外国人とポジションがかぶる」との声も当時、他球団のスカウトの間からは聞かれました。競合にはならなかったのです。

 結果的に、この年の岡本単独指名はスカウト陣の特大ホームラン。今季は史上最年少での「3割、30発、100打点」をマークし、巨人軍の屋台骨を支えるまでに成長しました。有原も日本ハムでの4年間で37勝と、申し分ない成績を積み重ねています。

 さて、吉田君の進路はどこになるのでしょうか。杉内俊哉が現役引退し、背番号18も空くことから、「巨人・吉田輝星」を諦めきれないG党の皆さんも、多いかもしれませんね…。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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