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白寿生科学研究所がアスリートのセカンドキャリアを支援

タグ: , 2017/7/18

創業以来、人々の健康な生活を応援してきた
株式会社白寿生科学研究所は、主力商品である『ヘルストロン』の販売だけでなく、アスリートたちの活動も支援しています。 今回は同社の原浩之取締役副社長に、元NFLニューヨークジェッツチアリーダーの小池絵未さんがその理念をうかがいました。

株式会社白寿生科学研究所 原浩之取締役副社長

社会貢献や公共性を重視

― 白寿生科学研究所は『ヘルストロン』で知られる医療機器メーカーですよね。(小池)

創業者(原敏之氏)が体調の悪い母、私の曾祖母を救いたいと、血流のよくなる器械を昭和3年に発明したんです。でも、家庭用医療機器のメーカーに見えるんですけど、ちゃんとした腸内環境をつくって、ちゃんとした食事摂取をすることが大切ということで、食物繊維の豊富なクマザサや海藻を原料にした健康食品も開発しています。単なる医療機器メーカーではなくて、健康全体を扱っていこう、健康哲学を教えていこうという会社なんですね。(原)

― アスリートたちのセカンドキャリアなどの支援活動も行われているんですよね。(小池)

10年くらい前、消費者庁ができる前からコンプライアンスを重視して営業ノルマをなくし、1台も売れなくても新しいお客さんが100人来てくれたら喜ぶような、少し変わった営業展開をしているんです。
だから、社会貢献や公共性が重点的になってくるんですね。体育学部出身、あるいはどこかの運動部に所属していた新卒が50人くらい入ってきてます。プロ野球選手が6人、元関取が1人、現役アルティメット選手の社員5人のうち3人が日本代表です。
セパタクローも5人、日本代表が働いています。現役選手は5時に仕事を終わって土日は試合、世界大会などに出場するときなどは、出勤扱いで休んでいいということにもしています。(原)

株式会社白寿生科学研究所 原浩之取締役副社長

― 素晴らしいですね。協議と仕事両立させるのは、なかなか難しいと思います。私のチアも生活のために他に働かなければならないんですけど、仕事を見つけるのもたいへんなんです。
こういうプログラムがあったら、アスリートも伸びますよね。(小池)

弊社の店舗に来るのはお年寄りや病気を抱えている人が多いので思いやりが必要なんです。だから、営業職もお金を儲けたい人ではなく、人の役に立ちたいという人が合っているんですね。アスリートは優勝している人以外、必ず負けるじゃないですか。ケガもあります
。敗北感や挫折する痛みを知っているから、適職性があるんです。痛みを知っているから、悩んでいる人を励ましたくなるというのが一つ。一生懸命努力をしている姿がすごく似合うので、年上の方が応援したくなるというのがもう一つですね。

また、アスリートはコツをつかむと、うまくなるのが早い。これはアスリートの特性だと思っています。それに、プロに行ったり、甲子園に行ったり、日本一を目指すくらい努力したんだから、違う方向に努力すれば絶対に成功する。それを言うと、応えてくれるので離職率もすごく低いんですよ。(原)

― やはり、一般の人を採用するのと違うのは、その普通ではない努力をしたという面が大きいですか。(小池)

そうですね。誰よりも努力したことがあること、人よりもうまくなった練習のコツを持っていること。あとは夢が届かなかった悔しさを知っていることですね。(原)

小池絵未

― 現役を引退した後もこちらの会社で働けるというのは、アスリートにとっていいことですね。(小池)

入社するとき、引退後は社内に残るという誓約書を取るべきという声もありますが、それはしません。働いてるうちに『引退した後も働きたいな』と思える環境をつくればいいわけですから。それに義務化した瞬間、急につまらない会社になると思うんです。 ところで、小池さんはどうしてNFLを目指そうとしたのですか。(原)

― もともとクラシックバレエを長い間、東京バレエ団というところでやっていたんです。12歳のとき、親の仕事でニューヨークに行ったんですね。
その2年間で、NFLを見る環境にいたというのがあるんですけど。もともと野球がすごく好きで、スポーツを応援するのも好きだったんです。 日本に戻って入った東京高校が、たまたまチアリーディングが強くて始めました。
そのあと推薦で大学にも行けたのですが、やるなら本場でやりたい、強いところでやりたいとケンタッキーの大学に行ったんです。やるなら一番はNFLやNBA、NHLのチア。500人に何人しかなれないんです。
そこで、私もなりたいと思って、頑張っていたらなっていたという感じです。 これからは日本でもチアが広まるように、私がみんなの目標になるように頑張ります。(小池)

最初に行く人がいるから、続く人がいるんですよね。(原)

― もっともっと模範になれるように頑張ろうと思っています。(小池)

原副社長との対談は、2017年6月28日発売の「CoCoKARAnext」(全国書店)に掲載。併せてご覧ください!

小池絵未(こいけ・えみ)

1983年11月7日生まれ 東京都出身 元NFLニューヨーク ジェッツ チアリーダー・現スポーツレポーター NFL、NBA、NHLの米国3大スポーツリーグでチアリーダーに選出されるのは、日本人チアリーダーとしては史上初の快挙として、メディアへの出演も多数。
日本テレビ NFL倶楽部の現地レポーターとして4年間活動中。
ニューヨーク在住現地スポーツレポーターとして、NFLだけでなく、NBA、MLBの取材にも携わっている。 日本では、FiNCや外務省国際機関センターのアンバサダーとしても活動中。

公式サイト http://www.emikoike.com/