長時間座りっぱなしのデスクワーク…3分間でできる3つの方法で血流改善

タグ: , , 2018/3/16

長時間同じ体勢は危険。血流が滞り、老廃物も溜まる


 臨床心理士の深瀬と申します。企業の研修講師、職場環境に関する改善提案などを中心に活動しています。今回は「仕事中に3分間でできる血流改善」を紹介します。皆さんの参考にしていただければ幸いです。

 デスクワークをしている方は毎日座っている時間が長く、特に下半身の血流が滞りがちです。少なくとも1時間に1回は体を動かすと、その後に行う作業の能率も上がります。デスクワークの合間に行いやすい方法を3つお伝えします。

・立つ、歩く

 少しの時間でも歩くと、下半身の血流が改善されます。足には心臓のようなポンプがありません。ですから、長時間座ったまま、あるいは立ったままですと、血流が滞り、老廃物も溜まってしまいます。下半身の血流をよくするためには、足の筋肉を使います。足の筋肉を使うことで、下半身の血液が心臓へと戻っていきます。時折、立ち上がり、つま先立ちを繰り返す、お手洗いに行くなど、ふくらはぎや太ももの筋肉を使うことを心がけましょう。

・上半身の軽いストレッチ

 できれば全身を使った軽いストレッチをしたいところですが、仕事中に行うのは難しい方も多いでしょう。そこで、ここでは、上半身のストレッチを紹介します。
 両手をゆっくり前や上に伸ばす、後ろ上方に引き上げる、肩をゆっくり大きく回すなど、軽いストレッチを行います。筋肉に力を入れる時、腕を伸ばす時は息を吐きます。肩や首回りをほぐすことで血流が良くなり、肩こり、肩・首の疲労感が軽減されやすくなります。

・腹式呼吸

 腹筋を使って呼吸を行います。鼻から息を吸って、口か鼻からゆっくり、細く、長く息を吐きます。吸う時には肺の下の方に空気が入るイメージで、吐き出すときは腹筋を使って肺の中の空気を外に出す感じで行うと感覚がつかみやすいと思います。息を吐く時は、吸う時よりも時間をかけて、特にゆっくり吐くようにしましょう。腹式呼吸を行うことで、肺の下にたまった汚れた空気を新鮮な空気と入れ替えることができます。

■編集部からのお知らせ
3月7日に発売の雑誌「CoCoKARAnext」では読売ジャイアンツ・菅野智之投手のインタビューの他、プロ野球選手に学ぶ仕事術などストレスフルな時期を乗り越える情報を掲載。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部 平尾類]

深瀬 砂織(ふかせ・さおり)

東京都出身。臨床心理士でシニア産業カウンセラー、2級キャリア・コンサルティング技能士、キャリアコンサルタントの資格を持つ。企業の研修講師、職場環境の改善提案、経営者、人事労務担当者へのアドバイス、大学、自治体での講演など全国各地で精力的に活動している。

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