高校野球顧問→日本初のプロトライアスリート 苦しい事に挑戦する、やり遂げる

タグ: 2017/9/28

安定した教員から未開の地への転職 「心の決め方」

飯島健二郎さん

経営者やビジネスマンの間で人気を集めるトライアスロン。
発売中のココロとカラダを整えるマガジン「CoCoKARA(ココカラ)Vol.2」では、リオ五輪トライアスロン日本代表監督を務めた飯島健二郎さんを特集。
人材育成論から心身のコンディショニング術、東京五輪への思いについて、熱トークを展開している。
異色の経歴を誇る飯島さん。1987年には高校教師という安定した職業を捨て、日本初のプロトライアスリートとして現在の隆盛に導いたパイオニアだ。最後は自己との戦いに勝たねばならない、過酷なスポーツ。苦しくも楽しい、トライアスロンの魅力に取り憑かれた理由について、こう語っている。

 「風だったり、乾きだったり、暑さだったり、足の痛さだったり。結局は自分が言い訳したい気持ちと、それへの対応の連続なんです。
とりあえず、どんな形でも止まらなければ、必ずゴールへと到達できるということを知ってしまったので、それが大きかったです。
やっている時は、『絶対に次はもうやめよう』と思っていたのに、終わった瞬間には『次、どこの大会に出ようかなあ』と思っている自分がいたんですよね」

特集では元々高校球児だった飯島さんが、体育教師からトライアスリートへの転身を決断した「心の決め方」に迫っている。

子供の夢は「希望」、成人してから見る夢は「闘い」

飯島健二郎さん

「苦しいことから逃げない。苦しいことに挑戦する。やり続ける、やり遂げる」と飯島さん。小さい頃に見ている夢は希望であり、成人してから見続ける夢は「闘い」だという。
見ることは一瞬でも、見続けるためには強い意志が必要とされるからだ。誌面では「闘い続ける」ための心身の整え方について、その秘訣を明かしている。
「結局、ココロがカラダを動かす。逆の場合でも、カラダがココロを動かしてくれる。
その心身相関は、確かにありますよね」。人生、山あり谷あり。その成功哲学から、明日へのヒントを導きたい。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。 〔文/構成:ココカラネクスト編集部 〕

飯島 健二郎(いいじま・けんじろう)

1959年、東京都生まれ。日大二高、日大では野球部で投手として活躍。
大学卒業後、母校の日大二高にて野球部顧問として甲子園出場。
水泳部顧問としてもインターハイ出場。 野球部の生徒と練習中にヒザの半月板を損傷し入院。
入院先でたまたまテレビで観たトライアスロンに惹かれ、教員と言う安定した職業を捨て、日本初のプロトライアスリートに。
チームケンズを創設。現役時代は数々のタイトルを獲得、日本のトライアスロンのパイオニア的存在。
引退後は指導者として、北京五輪5位入賞の井出樹里選手、2010年の第一回ユース五輪で金メダルを獲得した佐藤優香選手等を輩出。
トライアスロンが五輪正式競技となったシドニー五輪以来、代表監督やコーチ等を歴任。

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