「ピュア・シルク選手権」渋野、畑岡ら日本勢に大会直前インタビュー

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 2019年より「キングスミル選手権」から名称が変更になった今大会。使用コースは「視覚の魔術師」ピート・ダイの設計。ジェームス川の深い青と自然の緑が融合する素晴らしい雰囲気の会場だが、平らなライがほとんどない起伏に富んだフェアウェイと、効果的に配されたハザードが特徴。ダイが随所に仕掛けた罠が選手たちを惑わせる。

日本勢は渋野日向子、畑岡奈紗らが参戦。渋野は今季LPGA5大会目となり、オリンピック代表争い、来季の出場権獲得へ結果が求められる。畑岡にとって今大会は2018年、19年で2位タイと好相性で優勝への期待も高まる。開幕前日の日本勢に独占インタビューを行った。

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渋野日向子

Getty Images


Q.前回の大会から1週間空きましたが、どのように過ごしていましたか?
「ロスで練習させてもらっていて、ほぼ毎日やっていました」

Q.かなりの移動距離でしたが時差ボケとかはいかがでしたか?
「時差ボケは何日か続きましたが、無理矢理起きて3日位で直しました(笑)」

Q.ロスではどのような練習をされましたか?
「メインはスイングの調整だったり、ウェッジの距離感をもう少し自分の体に入れ込むというか、そういう練習をやっていました」

Q.タイでは手ごたえを掴めたと話していましたが、今週の調子はどうですか?
「今のところはあんまり良い感触はないんですけど、タイよりグリーンが速くなっているのでシンガポールに近いかなと思います。速いグリーンだと、どうしてもランの計算とかもしていかなきゃいけなくて、それがすごく難しいというのがあるので、そこはまぁもうちょっと掴めていけたらいいかなと思います」

Q.今週のコースを回ってみていかがですか?
「かなりフェアウェイが硬いのでランも出やすいですし、グリーン周りも非常に硬いという印象と、場所によっては長いところもあるかもしれないですが、ラフがそこまで長くないかなと。あと池も多いのでちょっと狭く見えるというのはあるんですけど、とりあえずしっかりフェアウェイをキープして、あとはランの計算だったりをしっかりして。パッティングも順目と逆目の速さが全然違うので、しっかり距離感を合わせて行けたらいいかなと思います」

Q.グリーンは速いけど止まるところは止まる、と聞きましたがその辺はどうですか?
「それは落としどころによると思うんですけど、ウェッジでも10ヤードくらいランするところもあれば止まることもあるので、そこはちゃんと把握しておいて試合で実践できたらいいかなと思います」





Q.今週上位争いをするためのキーポイントはどこですか?
「やっぱりパーオン率を上げるところ、取れるところをしっかり取るというのが大事だと思います。パー5もかなり難しい感じにはなっているんですけど、とりあえず例年のスコアがどれくらいかが分かってないのですがボギーの量を減らすこと、ボギー以上打たないということに気をつけたいと思います」

Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「とりあえず4日間回れるように頑張りたいと思います」

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