阪神・矢野監督の「文字職人・生CM」は何が問題だったのか

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 あの「生CM」の暗い影は今でも払拭できていません。

セ・リーグで最下位に沈む阪神の矢野監督が4月15日の巨人戦(甲子園)の試合後インタビューで露呈してしまった「文字職人色紙騒動」がそれです。

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 この日の試合は猛虎ファンにとって、それまでの鬱憤を晴らす最高の勝ち方でした。

 初回に1点を先取されますが、5回に佐藤輝の逆転2ランが飛び出します。8回にはロハス・ジュニアの2ランでリードを3点に拡大。投げては先発したエースの青柳が8回1失点の快投で今季初勝利。巨人の強力打線から3併殺を奪ったバックの堅守も称賛に値します。

 連敗は6でストップ。矢野監督のテレビインタビューに猛虎党の熱視線が注がれたのは当然の流れでした。

 しかし--。





 在阪スポーツ記者が言います。

 「矢野監督は一通り試合を振り返ると、『ちょっと時間、大丈夫ですか?』とインタビュアーに確認した後、『僕の友達の文字職人に来て頂いて、365枚ある札の中から漢字を一文字引き当てるんですけど、僕がチームをイメージしながら引いたのが“波”という字でした』と色紙を掲げてPRし始めたから、驚きましたよ。この日はNHK‐BSでも生中継されていましたから、公共放送の電波でいきなり文字職人の『生CM』が始まったわけです。これは一種の放送事故ですよ(笑)」

 チームを預かる指揮官としては仰天の行動に、SNS上でも様々な議論が噴出する事態となりました。

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