立浪中日 オープン戦で注目を集める「挨拶問題」とは

タグ: , , 2022/2/25

 新生立浪監督が率いる中日のオープン戦は26日の阪神戦(北谷)からスタートする。いよいよ開幕に向けて選手たちのふるい落としも本格化。立浪監督も選手に向けて「やられたらやり返さないと」と厳しく向かっていく姿勢を求めた。

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 一方、開幕を見据えた実戦がいよいよスタートすることで球界内で注目を集めている点もあるという。

 「選手間の挨拶です。有名な話ですが、星野中日時代には『戦う相手と言葉を交わすな』と試合前から戦闘モードに入ることを求められた。ただ時代は流れ、現在は侍ジャパンやオフの自主トレなど含め、他球団の選手どうしの距離も近くなっている。そこを星野イズムをくむ立浪監督がどう判断するのか、注目されています」(メディア関係者)





 立浪監督はキャンプ初日に「へらへら笑っているやつがいたら外すよ」とナインにゲキを飛ばし、昨年10月の就任以来、選手、スタッフに向け「茶髪、長髪、ヒゲ禁止」を通達するなど、「硬派路線」で知られている。

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