今年は「やっぱり大作戦」、青学大・原監督の各年の作戦名と箱根成績

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令和初の「戦国」箱根を制すのはどの大学か?

 来年1月2、3日に行われる第96回箱根駅伝の記者発表が10日、都内で行われた。参加全21チームのエントリー選手16人がそれぞれ発表された。参加した各校の監督と学生が抱負を語ったが、主役は15年から箱根4連覇に導いた青学大の原晋監督(52)。毎年恒例となったキャッチフレーズは「やっぱり大作戦」と命名した。

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「やっぱり大作戦」


 「そろそろやめようかと思ったんですが、毎年続けることが大切なので」と前置きして、壇上から正面、左、右と指をさして「みなさん良いですか?名付けまして」と語気を強めると、座っていた机の大学ネームプレートに触れて落ちるハプニングが発生。会場の空気が和らいだところで「やっぱり大作戦」を発表し、「やっぱり青学大は強かった、やっぱり青学大を応援して良かった、と言われるように。当然リベンジの意味もある」と前回2位からのV奪回を誓った。

 前回上位校の監督トークバトルも盛り上がった。連覇を狙う東海大・両角速監督(53)は「『やっぱり』ダメだったね、と言わせたい」と青学大に返り討ちを宣言。昨年から約20キロ減量してシャープな体つきの両角監督に対し、原監督が「ライザップのテレビCMに出ようとしているんじゃないの?」と話し、観衆の笑いを誘った。

 前回5位の帝京大・中野孝行監督(56)が「1、2区は誰ですか?」と直球の質問を投げ込むと、前回3位・東洋大の酒井俊幸監督(43)は「思い切ってエース相沢の1区もあるかもしれません」といたずらっぽく笑うと、原監督は「(予選会で好走した)東京国際大のケニア人留学生ヴィンセント君(1年)が1区といううわさもある。本当に2人が1区にそろったら…恐ろしや恐ろしや」とオーバーアクションで応じた。

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