原巨人 坂本に「懲罰交代」で波紋 ささやかれる「負の代償」とは
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巨人・原監督が渦中の坂本勇人内野手（３３）に「喝」を入れた。巨人は１９日のＤｅＮＡ戦（東京ドーム）に５ー３と勝利。苦手左腕の今永を一発攻勢で打ち崩した。
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ここまでなかなか点が奪えていなかったＤｅＮＡ左腕エースの今永に対してこの日は中田、大城、ポランコ、丸が４本塁打を浴びせた。エース・菅野も７回１失点と好投し、久々に投打がかみあっての快勝となった。
一方で注目を集めたのは７回の場面にもあった。坂本を４点リードした７回表の守備からベンチに下げ、若林に交代させた。この起用について試合後、原監督は「もうちょっとやっぱり、なんていうかな、もう少し気が出てこないといけませんな」とコメント。この日は２三振を喫するなど３打席ノーヒットと覇気のない姿を見せていたキャプテン・坂本に喝を入れたと明かしたのだ。
坂本の浮かない顔には自身が起こした「女性問題」も影響していると見られる。今月１０日に「文春オンライン」で報じられた一般女性に対しての中絶トラブル。記事の中ではＬＩＮＥでのやり取りを含め、女性との生々しいやり取りの音源も流出するなど、あまりにきわどい内容に現在も特にネット上では坂本に関して「ひどすぎる」と批判が噴出している。
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