元メジャーリーガーの岩村氏 プレーオフほろ苦デビューとなったレッドソックス・澤村について「原因は・・・」

タグ: , , , 2021/10/17

 ヤクルトや大リーグのレイズで活躍し、現在は独立リーグ福島レッドホープスの監督を務める岩村明憲氏(42)が17日、TBS系情報番組「サンデーモーニング」にリモート出演。レギュラー出演している張本勲氏(81)が野球教室で「欠席」したとあって、野球評論家の東尾修氏(71)と共にスポーツコーナーを担当した。

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 プロ野球の大詰めを迎えたペナントレースに関しては原巨人が10連敗を喫したことについて、東尾氏は「ちょっと雰囲気が悪すぎますよね。野手の方がちょっと真面目にやりすぎというか。もっと明るい雰囲気でやって欲しいですよね」と提言すると、岩村氏も現在のチーム状況を「勝てないときってやることやること、いい方向にいかない」と分析。その上で、巨人に関しては優勝経験者も多いことから「積極性を持ってやれば光が見えるはず」とエールを送った。

 大リーグの話題ではア・リーグ優勝決定シリーズでアストロズ戦に登板したレッドソックス澤村拓一投手(33)についても言及。15日(日本時間16日)のアストロズ戦、3―4と1点リードされて迎えた8回、7番手としてマウンドに上がった澤村だが、四球、左前打、死球で無死満塁のピンチを迎えるとアルトゥーベに犠飛を許したところで降板となった。結局3分の1回を1安打1失点2四死球の乱調で勝敗はつかず。プレーオフ初登板が苦しい内容となった理由について岩村氏は登板間隔が空いたことを指摘。ヤンキースとのワイルドカード、レイズの地区シリーズ、いずれも登録外だったことで「自分でも納得できない投球内容になってしまったのではないか」と持論をのべていた。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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