「2017年大晦日、GPに優勝した賞金で新車を買いました」浅倉カンナが大晦日の『RIZIN.33』の感想を激白②
2021年の年末こそ名前がなかったものの、2016年以降、年末には女子格闘技の顔の一人として、毎年、何かしらのカタチでラインナップされてきた浅倉カンナ。それが昨年末は一転して自宅でRIZINを視聴することに。いったい浅倉はリング上をどんな思いで観ていたのか。全4回の第2回。（聞き手＝Show大谷泰顕）
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同僚・扇久保の優勝に浅倉カンナ「感動しました。テレビの前で号泣しました」 浅倉カンナが大晦日の『RIZIN.33』の感想を激白①
https://cocokara-next.com/athlete_celeb/kannaasakura-rizin33-summary-01/
――素朴な疑問ですけど、今回のバンタム級グランプリの優勝賞金は1千万円でした。カンナさんが2017年に女子スーパーアトム級トーナメントに優勝した時はいくらだったんですかね？
「700万円でした」
――700万円！
「その時は何もなかったので、全くその金額の想像がつかなかったですね」
――ちなみにそのお金で何を買ったんですか？
「車を買いましたね、自分は。ちゃんと残るようにと思って。車を新車で買いましたね」
――残るものを。
「そうなんです」
――大晦日の話に戻すと、その他の試合で気になったものはありますか？
「うーん…、全体的に面白くて。あ、あと太田忍くん」
――元修斗王者の祖根寿麻選手にTKO勝ちしました。
「忍くんが、ジムをこっち（パレストラ松戸）に来てくれて。忍くんも昔からずっと知っている人なので、それもよかったなあと思うし」
――今回、年末に試合をしなかったのは何年ぶりですか？
「何年ぶりだろう…。5、6年ぶりかもしれないですね（※2016年〜20年までの5年間、必ず12月29日か31日に試合をしています）」
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