【Vリーグ】新スコートユニホームで会場中の視線を釘付けに 「チラリズムは男のロマン」「これから取り入れるチームが増えそう」…

タグ: , , 2020/10/21

 17日に開幕した女子バレーボール・Vリーグの話題を独占したのは、昨季最下位チームのヴィクトリーナ姫路だった。茨城で行われた日立リヴァーレ戦で、今年から導入した新スコートユニホームをお披露目した。ピンクのノースリーブの上着に、黒のスコート姿。試合はフルセットで敗れたが、華やかな戦闘服は会場中の視線を釘付けにし、多くのメディアでも取り上げられた。





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 スコートはテニス、ゴルフ、バドミントン、卓球など道具を使う競技などで取り入れられている女性用ウエア。国内バレーボール界では初の試みで、試合後の選手は「短パンよりも動きやすい」と上々の評価。「スコートを着ることで、いろいろな人が見ることになる良い機会」「他のチームが挑戦しないことをするのは刺激的」とファンの視線を意識するコメントもあった。

 バレーボールのパンツは、昔から男心をくすぐるアイテムだった。1900年代はブルマーが定番。64年東京五輪で金メダルを獲得した女子日本チーム「東洋の魔女」が、赤のブルマー姿で日本中を熱狂させた。学校の体操着としても定着し、90年代に入ると密着度がより高まったブルマーへの嗜好(しこう)者が続出し、ブルセラ(ブルマーとセーラー服をかけ合わせた造語)なる言葉も流行した。

 ブルマーへの反対運動が起こった背景もあり、2000年代に入ると、主流はショートパンツへと移行。ユニホームを開発する企業は機能性と美しさを追究していった。世界ではレオタードを導入し、おしりや体のラインがほぼ丸見えのナショナルチームもあったが、日本では採用されなかった。姫路のスコートは、球団の真鍋政義オーナーが「海外で取り入れているチームがあってビックリした。うちでもやってみたいと思っていた」と発案し、実現にこぎつけたアイデアだった。

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