ソフトバンクの松田宣浩が退団＆現役続行を表明！ＮＰＢ他球団からのオファーを「しっかり待ちたい」
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ソフトバンクの松田宣浩が９月２８日、本拠地ペイペイドーム内で会見を開き、今季限りでの退団と他球団での現役続行の意思を表明した。本来なら退団発表はレギュラーシーズン終了後からクライマックスシリーズ第１戦の前日までだが、プロ野球選手会、ＮＰＢ、日本野球機構の協力もあり、前倒しでの発表となった。
会見冒頭に「ホークスのユニホームを着て、プレーするのは、今シーズン限りとなりました。現役続行を希望して退団することをここに報告させて頂きます。本当に１７年間、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と挨拶した松田は、退団を決意するまでの経緯を次のように語った。
「９月の抹消の前日（７日）に球団の方から来季の構想外というお話を聞きました。１軍の力になりたいという思いもありましたが、中途半端な気持ちで戦うのはチームメートに対して迷惑がかかると思い、次の日（８日）に藤本監督とお話をする機会をいただき、現役引退するか、退団して現役を続行するか、２択しかありませんので。１１連戦が終了した次の日（２１日）に、現役続行を希望して、退団させていただきますというご報告、ご連絡をさせていただきました」
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