十年一昔…史上最高に盛り上がりまくった2010年ドラフト 真の勝者はどの球団か

タグ: , 2020/12/4

 プロ野球界にはこんな『定説』があります。

 「10年経たないとドラフトの評価は難しい」-。

 ドラフト直後、スポーツ新聞やネットメディアはどの球団が勝ち組か、負け組かを採点します。その年の目玉選手や甲子園のスター選手を獲得できた球団が「勝ち組」になる例がほとんどです。

 しかし…。

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 プロ野球の歴史上、甲子園の星が全く1軍で使い物にならなかった例は、枚挙に暇がありません。むしろ、下位指名や育成から日本を代表する選手になった例も多々あります。

 そのへんも踏まえ、冷静な評価をするためには「10年」という歳月が必要なのも頷ける話です。

 ちなみに2010年のドラフトは近年とは比べものにならないぐらいに盛り上がりました。当時の担当記者が言います。

 「なんてったって斎藤佑樹投手の存在が大きかったですよね。甲子園と東京六大学のスターである佑ちゃんがどこに行くのか、スポーツニュースだけでなく、朝からテレビのワイドショーでも特集が組まれて、ドラフトは野球ファンに限らず、世間一般の大きな関心事となっていたことを覚えています」

 それでは10年前にタイムスリップしてみましょう。当時と比べて、大きく評価を上げたのはどの球団でしょうか。





【最高の勝ち組はソフトバンク】
 当時は地味なドラフトのように言われていましたが、とんでもない話です。2位の広島経済大・柳田は日本屈指の強打者に君臨。さらには育成ドラフトの4位で蒲郡高校の千賀、同6位で楊志館高校の甲斐を指名。日本代表バッテリーを育成で確保してしまったからです。さらには育成5位の城北高校・牧原も現在、主力選手になりました。この3人、当時の記事ではほとんど扱われていません。ホークスの育成能力、恐るべしです。

【残りものには福…山田獲得のヤクルトも勝ち組】
 ヤクルトはこの年、早い段階から「斎藤1位」を公言していました。「神宮の星」は人気面でも魅力的。早稲田OBが多いことから、相思相愛だったとも言われています。しかし、抽選で外すと、外れの抽選でも八戸大・塩見を逃してしまいます。

 「外れ外れ1位」で獲得したのが後のトリプルスリー男・山田哲人でした。その後のチームへの貢献度を考えたら、山田一人確保できれば「勝ち組」で間違いないでしょう。「残りものには福」の言葉を実証した形です。

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