好調な侍ジャパン打線の「懸念材料」とは?球界OBが指摘「スピードのある投手に対してどうなるか」

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(C)Getty Images

 3夜連続の大量得点でチェコを10-2と下した侍ジャパン。この試合では11安打と打線が爆発した。2番の近藤健介(29)が2本の二塁打を放てば、5番の吉田正尚(29)も2安打3打点と気を吐く。打線のつながりは上々で、試合序盤は苦しんだ軟投派投手に対しても、上手くアジャストしてヒットの山を築いた。

 現役時代に阪急で数多くのタイトルを獲得し、引退後は投手コーチとしてダルビッシュ有(36)や田中将大(33)らを育てあげた佐藤義則氏も、この結果には「今日もしっかり打線がつながって、4回の時点でほぼ勝負を決めた」と賛辞を送っている。

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「打線は相変わらず調子がいいし、2番の近藤(健介)と5番の吉田(正尚)がいい場面で仕事が出来ている。打線に関しては不安はない。日本のバッターのレベルは高く、遅いボールや変化球にはしっかり対応できる」

 とはいえ、まだ1次ラウンドの段階。これから対戦相手のレベルが上がってくれば、話が変わってくる可能性はある。

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