三河・ガードナー、今季最多43得点20リバウンドと大爆発!

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 ホーム・ウィングアリーナ刈谷に、レバンガ北海道を迎えたシーホース三河。

12月21日(土)は最終Qに逆転を許し、悔しい敗戦となった。2019年のホーム最終戦となる22日(日)の三河は、必死のディフェンスで北海道を抑え込む一方、ガードナーを中心に得点を重ね、見事勝利をおさめた。

21日(土)のゲームでは、三河に2つの記録が誕生している。ダバンテ・ガードナーがBリーグ通算5,000得点を達成。今季の得点ランキングも現在1位(※)を走っている。また、同ゲームで金丸晃輔も3,000得点に。
※B.LEAGUE B1リーグ戦51試合(全試合数の85%)以上出場の選手が対象。1試合平均得点で算出。

・合わせて読みたい→
リアル・ミッチー 集中力の整え方 金丸晃輔(三河)(https://cocokara-next.com/motivation/real-mitchi-concentration-kohsuke-kanamaru/)

12/21(土) シーホース三河vsレバンガ北海道 Game1レポート / 試合後コメント

2019年12月21日(土)
●三河 88 ‐ 97 北海道 〇
(三河通算成績5勝17敗)

1Q 三河 22–21 北海道


ガードナー Bリーグ通算5000得点を達成

スターティング5は、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32桜木、#54ガードナー。#1川村が初スタメン。
#54ガードナーがジャンプシュートを沈めてBリーグ初の通算5000得点の快挙を達成。#32桜木がポストアップ、#14金丸が3Pシュートで続いて先行する。
#11熊谷が激しいプレスで北海道のオフェンスのリズムを狂わせると、開始5分に#1川村のファストブレイクで15-8と7点リードし、試合の流れを掴む。
しかし北海道#1ミークスに中外から得点を積み上げられ、残り3分に15-15と追いつかれると、その後は激しい点の取り合いとなり、三河 22–21 北海道で1Qを終える。

2Q 三河 46–43 北海道(三河 24–22 北海道)

初スタメンの川村が11得点で牽引。3点リードで折り返す

スタートは、#1川村、#11 熊谷、#14金丸、#22シモンズ、#32桜木。
#1川村の3Pシュート、#15根來のアタックで先手を取ると、#11熊谷が落ち着いてゲームをコントロール。開始3分半に#22シモンズの得点でリードを二桁に乗せる。
北海道はタイムアウトで悪い流れを断ち切ろうとするが、#15根來がロングリバウンドをもぎ取り、それを#1川村が3Pシュートで得点につなげて主導権を渡さない。
北海道に#1ミークス、#0橋本の得点で粘られ、残り1分#7中野にバスケットカウントを献上。フリースローのリバウンドを#2カミングスに決められて41-41の同点とされるが、終了間際に#7長野の3Pシュートでわずかに抜け出し、試合を折り返した。

3Q 三河 74–67 北海道(三河 28–24 北海道)

3Pシュート攻勢で突き放し、7点リードで最終Qヘ

スタートは、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32桜木、#54ガードナー。
開始早々、北海道に逆転を許すも、すぐに#32桜木、#11熊谷の得点で再逆転。#1川村、#14金丸、#7長野の3Pシュート攻勢で突き放すも、北海道#2カミングスの突進を止められず我慢の時間が続く。
残り1分半、#22シモンズが#2カミングスのインサイドアタックをブロック。それを#54ガードナーが速攻で持ち込んで72-62と再び二桁リードを奪ったが、再び#2カミングスに反撃を浴びて、7点リードで最終Qを迎えた。

4Q 三河 88–97 北海道(三河 14–30 北海道)

残り5分から失速、逆転で白星を逃す

スタートは、#7長野、#14金丸、#22シモンズ、#24加藤、#54ガードナー。
#22シモンズのダンクで先制すると、#14金丸がBリーグ通算3000得点となる3Pシュートを沈めて、リードを12点に広げる。「オンザコート3」の北海道はインサイドを強調し、#1ミークスの連続得点で反撃開始。それでも#7長野の3Pシュート、#11熊谷のファストブレイクでリードを保ってオフィシャルタイムアウトを迎える。
しかし、そこからディフェンスのギアを上げた北海道の前に得点が止まると、#6パプ月瑠らの得点で追い上げられ、残り2分#2カミングスのバスケットカウントでついに86-87と逆転されてしまう。3Pシュート攻勢で反撃するもリングをとらえることができず。ターンオーバーからファストブレイクを浴びて流れを明け渡し、88–97で逆転負けを喫した。

■ シーホース三河 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント
今日は最初から我々がやろうとしたことがしっかり遂行できていたんですが、最後の4Qに北海道#2カミングス選手に爆発されてしまって、ディフェンスも頑張っていたんですが抑えきれず、自分たちのオフェンスも点数が取れなくて、終わり方は非常に悪かったと思います。3Qまではオフェンスもディフェンスも良かったんですが、最後オフェンスで簡単に点を取られてから焦ってしまいました。

攻撃の起点がほとんど#2カミングス選手と北海道#1ミークス選手という状況で、しっかりヘルプはしているんですが、ファウルをしてしまったりで止められない状態になってしまいました。切り替えて、明日は勝ちたいと思います。

■ レバンガ北海道 内海知秀 ヘッドコーチ 試合後コメント
今日は本当によく選手たちが我慢して我慢してディフェンスを頑張った部分、これは非常に準備してきたことを表現してくれたという風に思っています。

特にやはり三河さんはオフェンス能力が高いチームですので、3Qまでの得点というのは本当に力のあるチームだなと感じましたし、最後の4Qは我々のディフェンスが少し相手のオフェンスより上回ったということで、4Qで我々がリードできたのかなと思います。今まで連敗していた中でこの勝利は非常に大きかったのかなと思います。

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