「オオタニサン、スゴイ」大谷翔平、開始“26秒”での通算150号アーチにレジェンドOBも熱狂!

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大谷の先頭打者ホームランで先制したエンゼルスは4-1で勝利を飾った。(C)Getty Images


 会心の一発にスタジアムが沸いた。

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が5月22日(日本時間23日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。先頭で迎えた初回の第一打席に、先発左腕のコール・アービンから9号先制ソロを放ち、日米通算150号本塁打を達成した。

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 6試合ぶりとなる待望のホームランだ。1回裏のエンゼルス攻撃開始から26秒後、左腕アービンが2球目に投じた甘いカーブを完璧に捉えると、打球は高々と舞い上がってセンター後方の生垣を越えるメモリアルアーチとなった。

 打球速度175キロ、飛距離135メートルの今季最長弾には、現地識者も大興奮だ。地元放送局『Bally Sports West』で解説を務める球団のレジェンドOBのマーク・クビザ氏が「オオタニサン、スゴイ」とアルファベットで記せば、米メディア『The Athletic』に寄稿するブレント・マグワイア氏は「完全にミサイルだ」と絶賛した。

 大谷はその後、8回の第5打席で内野安打を放ち、5打数2安打1打点を記録。4-1の勝利に貢献し、チームを2連勝に導いている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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