大谷翔平、日曜日はなんと「打率.411」!6試合ぶりのアーチに米識者も熱狂「ショウヘイ・オオタニ サンデーだ!」

タグ: , , 2022/5/30

6試合ぶりにホームランを放った大谷。2年連続で2ケタ本塁打に乗せた。(C)Getty Images

 日本の至宝が、またもや日曜日に魅せた。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間5月29日(日本時間30日)、本拠地エンゼルス・スタジアムで行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場。迎えた第1打席、ブルージェイズ先発右腕のベリオスから、6試合ぶりとなるライトスタンドへの10号先制ソロホームランを放った。

【動画】飛距離413フィート!カーブを完璧に捉えた大谷翔平の第10号アーチをチェック!

 3球を見送りカウント2-2で迎えた7球目、真ん中やや低めに入ってきたカーブを完璧に捉えると、快音が響いた打球はライトスタンドへ一直線。打球速度は108.8マイル(175.1キロ)、飛距離413フィート(125.9メートル)だった。大谷は5試合連続17打席無安打と不調が続いていたが、それを一蹴するかのような鮮やかな6試合ぶりの本塁打となった。

 『FOX SPORTS』アナリストのベン・バーランダー氏は「またもや日曜日、ショウヘイ・オオタニのホームランが出た!」とツイートをし、「ショウヘイ・オオタニ サンデー」と名付けた。『AP通信』リポーターのグレッグ・ビーチャム氏によると、大谷は5月の日曜日の5試合で打率.411、4本塁打&9打点とし、毎週日曜日にヒットを打ち打者を生還させ、3試合連続で本塁打を放っているという。

 大谷は今試合の本塁打で、メジャーでは2年連続、5年目で4度目の2ケタ本塁打に到達した。この1発がきっかけとなり調子を取り戻すことができるのか、今後のパフォーマンスに期待したい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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