「雰囲気的にはリチャードを使いたいのかもしれないが・・・」松田、リチャード、井上―、攝津正氏の考えるソフトバンク、サード争いの勝者とは!?

タグ: , , , 2022/2/23

 昨季は無念のリーグ4位に沈んだソフトバンク。王者の座に返り咲こうと、新生ソフトバンクが動き始めている。千賀や柳田、松田といった主力の存在の大きさは変わらないが、一方で「世代交代」の必要性もいわれている。中でもサードのポジション争いが激化している。

そんなソフトバンクのポジション争いについて、現役時代ソフトバンクで沢村賞をはじめ、最優秀投手、最優秀中継ぎ投手など数多くのタイトル獲得や、5年連続開幕投手、2013年にはWBC日本代表など、多くの功績を残してきた攝津正氏が、自身でおこなっているYouTubeチャンネル「攝津正 SETTU#50」の生配信で語った。

【動画】攝津正氏のキャンプリポート!現地から生配信!
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 生配信では、視聴者から「サード候補のうち、誰が開幕1軍に残ると思いますか」という質問が投げかけられた。

ソフトバンクのサードといえば、「熱男」こと松田宣浩が名実ともにその座を確立してきた。しかし、38歳となった昨季は、115試合で打率.234、14本塁打、47打点に終わり、後半戦からはスタメンの座を譲ることも多くなっていた。

そんなサードのポジション争いに勢いのある若鷹たちが挑んでいる。そんな姿が、キャンプ視察に訪れた攝津氏の目にも入ってきたようだ。

同氏が観戦した日の紅白戦では、リチャードと井上朋也がサードを、松田はファーストを守っていた。


まずはリチャードについて昨年の試合内容を振り返りつつ同氏は、

「(チームの)雰囲気的にはリチャード使いたいのかなと思いますけどね。(使いたい気持ちは)分かるんですけど、打率が2割にも届いてないんですよ。長打力は魅力的だけどシーズンが始まって、さすがに1割台のバッターはきつい。(ソフトバンクは)優勝しなくていいから、選手を育ててくださいというチームじゃない。毎年優勝を狙う使命があるチーム。打線として機能しないと絶対に変えられる気がする」

と、リチャードに関して持ち前の長打力は評価しつつも、打率の低さに課題があることは常勝軍団再建にマイナス要素だと懸念した。さらにライバルとなるであろう、井上や最有力の松田についても語っている。





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