ホークスのエース・攝津正が「何を投げても打たれる」と完敗を認める「8割打たれていた」相手とは!?

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 沢村賞をはじめ、最優秀投手、最優秀中継ぎ投手など数多くのタイトルを獲得し、5年連続の開幕投手を務めた経験のある、元福岡ソフトバンクホークスの攝津正氏。

そんな攝津氏が、現役時代対戦した中で苦手としてたバッター3人を公開。

「8割くらい打たれていた」と振り返るほど打ち取るのに苦労していたバッターとは一体!?

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攝津正氏が語る大谷の凄さと成長。かつての対戦を振り返り「そりゃあ二刀流になるわな」 https://cocokara-next.com/athlete_celeb/tadashisettsu-talks-about-shoheiotani/

自分の持ち球では対策のしようがない


まず1人目に挙げたバッターは、千葉ロッテマリーンズ・中村奨吾。

中村について

「彼が若い時からめちゃめちゃ能力が高そうと思っていました。ホームランも打てますし長打力もあり、絶対将来出てくる選手だろうなと思ってみていましたね」

と、兼ねてより注目していたと語る攝津氏。

現役時代の対中村との対戦成績は、12打数7安打、打率.583 1四球1三振。当時対戦したイメージについては

「もちろん、めちゃめちゃ良いバッターというのはありますが、何がすごいって、球種やコースもそうですがタイミングや変化にも強いんです。カーブでタイミングをずらそうが、結構打たれたというイメージしかない。相性を考えても、かなり打たれているのではないかなと思います」

と、相性の悪さを感じていたと振り返った。





そんな相性の悪い中村について、対策を講じようと研究をしたという攝津氏。

「相性が悪いなと感じていたので、色々映像を見たりしたものの、打ち取る術がないというか・・・。どの選手も苦手な場所が大体あるんですが彼はあまり穴がないんですよね。
強いていうなら、速いスライダー系。スピードが出て曲がりのある、パワー系のスライダーだと三振は取れるのかなと思います」

だが、

「自分にはそのボールがなかったので、それはなかなか出来なかったですけどね。それがあったらもう少し相性が良かったのかなと思います」

と、自身の持ち球では対策のしようがなかったと振り返った。

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