この10年の神ドラフト史!この年、この球団の指名が最高すぎる

タグ: , 2022/7/4

 ドラフト会議に指名された選手は大々的に報道され、夢舞台での活躍を誓いますが、プロの世界は甘くありません。バリバリの1軍として活躍できるのはほんの一握りです。

 指名した選手が実際に結果を残せるかどうかは、一種の賭けともいえます。監督やコーチとの相性もあり、アマチュアでの実績がそのままプロで反映されるとは限らないのです。

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 そんな中、指名選手がしっかりとレギュラーに定着したドラフトは「神ドラフト」と呼ばれ、その球団のファンにとっては何だか誇らしくなったりもします。スカウトの眼力とコーチ陣の育成能力がホンモノであると実証されるからです。ここ10年の「この年、この球団の指名が最高すぎる」例をいくつか挙げてみました。

【2008年・日本ハム】
1 大野奨太 捕手 東洋大
2 榊原諒 投手 関西国際大
3 矢貫俊之 投手 三菱ふそう川崎
4 土屋健二 投手 横浜
5 中島卓也 内野手 福岡工
6 杉谷拳士 内野手 帝京
7 谷元圭介 投手 バイタルネット

 さすがはドラフト巧者のファイターズ。大野と中島はセンターラインの軸として機能しました。杉谷はグラウンド内外でチームを牽引する存在に。ブルペンを支えた榊原、矢貫、谷元の奮闘も特筆に値します。





【2010年・西武】
1 大石達也 投手 早大
2 牧田和久 投手 日本通運
3 秋山翔吾 外野手 八戸大
4 前川恭兵 投手 阪南大高
5 林崎遼 内野手 東洋大
6 熊代聖人 外野手 王子製紙

 「6球団競合した大石が期待外れだった」で済ますのは簡単ですが、2位で牧田、3位で秋山の破壊力はハンパないっす。レオ党に好評なのは6位の熊代。ムードメーカーとして縁の下から支えました。

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