矢野阪神 泥沼9連敗!「勝てるときに勝たないと」今季の失速を「予言」していた球界大物OBとは

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 なかなかトンネルを抜け出せない。阪神は3日の巨人戦(東京ドーム)に5―9と敗れ、開幕から9連敗。1979年のヤクルトを抜いてセ・リーグワースト記録を更新した。

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 初回の4失点が重くのしかかった。故障明けで今季初登板となった先発のガンケルは制球が定まらず、安打と四球で早々に一死満塁のピンチを招くと、中田に初球のカットボールを完璧に捉えられ、満塁弾を浴びた。その後は落ち着いて投げたが、初回の失点が響いた。

 一方打線はドラフト3位ルーキー・赤星のテンポ良く投げる投球に苦しめられた。5回まで無得点に抑えられ、6回に糸井が右翼へ2ランを放ち、一矢報いたものの、その後もペースを崩せず、プロ初勝利を献上した。

 一方で3連戦通じて見られた守備の乱れがこの日も随所にあった。7回二死満塁の場面。ウィーラーの三遊間へのゴロをさばいた中野が二塁へ送球するも、オールセーフとなった(記録は適時内野安打)。続く吉川の打球も左飛かと思われたが、深く守っていた左翼・糸井がスライディングキャッチを試みるも追いつかず、左前の走者一掃3点二塁打を許した。





 負けているチーム特有の硬さもあり、勝負に「たられば」はつきものともいえるが、基本的なプレーを怠っていては失点も防げない。4年連続12球団ワーストの失策数が注目されるチームでこういったプレーが飛び出すこと自体が結果につながっているともいえる。

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