巨人坂本、ソフトバンク柳田、「88年」同級生が見た好調の理由

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シーズン序盤は苦しんだ坂本も5月には復調してきた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 1988年組が元気だ。巨人坂本勇人は4月終了時点で打率.186だったが、5月は打率3割近くまで復調している。ソフトバンク柳田悠岐は打率.328とパ・リーグ の首位打者で、本塁打も首位と1本差の7本を記録。横浜宮崎敏郎に至っては、打率.449、9本塁打でセ・リーグトップ。25打点も牧秀悟に次ぐ2位と好調を維持している。(5月20日現在)。

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 今年35歳となる1988年生まれのプロ野球選手、いわゆる「ハンカチ世代」は田中将大(楽天)、坂本勇人(巨人)、前田健太(ツインズ)、梶谷隆幸(巨人)、會澤翼(広島)といった高卒勢から、斎藤佑樹(元日ハム)、柳田悠岐(ソフトバンク)、秋山翔吾(広島)、大野雄大(中日)、澤村拓一(ロッテ)、宮崎敏郎(横浜)など、そうそうたる顔ぶれが今なお現役で活躍している。

 同じく1988年組で、岡山の関西高校からドラフト3位でヤクルトに入団し、2020年限りで現役を引退した上田剛史さんは、「やっぱり同年代の活躍は単純にすごいなって思いますし、彼らは何も恐れていないところが強さですね」と、活躍ぶりを称賛。その圧倒的な存在感をこう続ける。

「同年代はほぼ各チームの顔と言えるような選手ばかり。(坂本)勇人は同級生で1年目から二軍で会っているけど、入った時からこんなにも違うんだって感じでした。2年目からジャイアンツでレギュラーになって、相当プレッシャーも重圧もあると思うんですけど、その環境で10年以上も最前線にいるって本当にすごいです。ビビってしまうようなことも多少はあると思うんですけど、常に自信を持って、恐れることなくプレーしている。

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