キングカズの移籍をオリベイレンセは「レジェンドがやって来た！」と歓迎！英メディアも反応「日本で最も愛されているスポーツマンの１人」

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　サッカー元日本代表FWの三浦知良（55）が２月１日、Ｊリーグの横浜FCからポルトガル２部リーグのオリベイレンセに期限付きでレンタル移籍した。オリベイレンセはポルトガルに渡った三浦の様子を公式インスタグラムに掲載し、「レジェンドがやってきた！」と歓迎。また、英『BBC NEWS』も、55歳での海外移籍に驚きの声をあげている。

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　『BBC NEWS』では２月２６日に誕生日を迎える三浦の「初めての場所ですが、自分のプレーを皆さんにお見せできるよう頑張ります」とのコメントを伝え、「以前から６０歳までプレーを続けるつもりだと語っていた」と報じた。さらに、「日本では『キングカズ』と呼ばれ、日本で最も愛されているスポーツマンの１人だ」と、その人気ぶりを伝えている。

　また、三浦は横浜FCを通して「横浜FCに関わる全ての皆様　この度、ポルトガル二部リーグのUDオリヴェイレンセへ期限付き移籍することを決めました。スタッフ、チームメイトをはじめ皆様に支えられ、新しいチャレンジができることに感謝申し上げます。新天地でも自分らしく、プレーしている姿を皆様へ届けられるように努力いたします。横浜FCのJ1での幸運を祈願しております。本当にありがとうございました。Boa Sorte！」とコメント。新たな挑戦に胸を弾ませているようだ。

　三浦は国内における最年長プロサッカー選手であると同時に、Ｊリーグ発足当時からプレーを続ける唯一の現役選手で、プレーした海外の国はブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリアに続き、ポルトガルで５ヶ国目となる。今なお歩みを止めないレジェンドの奮闘に期待だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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