不眠解消!暑い夜の快眠テクニック5つ

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4.吸湿性のよい寝具を選ぶ
睡眠中でも、体温を調整するためにコップ1杯ほどの汗をかきます。熱帯夜となると500ml以上発汗することも。汗を吸収し、湿気を外に逃がしてくれるコットンのパジャマを着ると不快感をもたらすべたつきを感じにくくなります。タオルケットやシーツも吸湿性のよいものを選ぶようにしましょう。洗濯をこまめにすることも忘れずに。

5.氷枕や保冷材を使う
氷枕・保冷材で後頭部や首元を冷やすと、快眠効果が期待できます。過去の調査では、暑さによるストレスが減り、途中で起きてしまう回数や寝苦しさによる寝返りが少なることが分かっています(※1)(※2)

ちょっとしたテクニックを実践するだけで、質の良い睡眠につながります。しっかりとカラダを休め、蒸し暑い夜を乗り越えましょう。

【参考】
(※1)冷却枕が睡眠および体温に及ばす影響 獨協医科大学第一生理学教室 水野 一枝 生命エ学工業技術研究所 都築和代 宇宙開発事業団 水野康
〈http://ci.nii.ac.jp/els/110009734379.pdf?id=ART0010225477&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1473125421&cp=〉(最終閲覧日2017/07/31)
(※2)一般社団法人 日本看護研究学会 高温多湿環境下における冷却パックの後頭部冷却が睡眠に及ぼす影響
〈http://www.jsnr.jp/test/search/docs/202604001.pdf〉(最終閲覧日2017/07/31)
e-ヘルスネット 快眠のためのテクニック
〈https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-003.html〉(最終閲覧日2017/07/31)





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[監修:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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