お風呂時間の工夫でダイエット!? 痩せ体質を目指す入浴法

タグ: , 2024/2/29

「お風呂は、ダイエット効果があるの?」
「運動や食事以外のダイエット方法が知りたい」

みなさんの中には、このような疑問やお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。毎日のバスタイムを有効活用できるなら、ぜひ実践してみたいですよね。

そこで今回は、今日からすぐに実践できる入浴のコツをご紹介します。

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1.お風呂がダイエットに効果的な理由

面倒だからといって、毎日の入浴をシャワーだけで済ませていませんか?ダイエットをしたいのなら、お湯を張って湯船につかることをオススメします。

どうしてかというと、お湯に浸かることで全身がぽかぽかと温まり、細胞の働きが活性化するといわれているからです。

細胞の働きが活発化すると、基礎代謝がアップします。基礎代謝とは、人間が生きていくうえで最低限、必要なエネルギー消費量のこと。基礎代謝がアップするということは、より脂肪燃焼が起きやすくなるということなので、お風呂はダイエットにぴったりなのです。

シャワーでもいいのですが、より全身を温めるのならお湯に浸かったほうがいいでしょう。

また、お湯に浸かることで、全身に水圧がかかります。この水圧がマッサージ効果を発揮して、むくみや老廃物質を除去してくれるといわれているのです。

肥満の原因のひとつに水太りというのもあるくらいなので、むくみをとることもダイエットの一環といえます。

2.ダイエットに効果的な入浴法

入浴によるダイエット効果のメカニズムがわかったところで、今度はどのようにしてお風呂に浸かればいいのかが気になりますよね。

ここでは、具体的にお風呂の入り方をご紹介していきます。ダイエット効果を高めるにはコツがいるので、そのコツを見ていきましょう。

2-1.ベストなお湯の温度や入浴時間の説明

お風呂ダイエットにベストなお湯の温度は、38~40度くらいだといわれています。これよりも低い温度だと、からだが充分に温まりませんし、逆に高すぎると交感神経が優位になって、その後の睡眠の質が低下したり心臓に負荷を与えたりしてしまうのです。

また、入浴時間は20分くらいがちょうどよいとされています。20分くらいお湯に浸かれば、からだの芯まで温まって汗もかけます。

なお、ここで注意しておきたいのは、長風呂は危険だということ。のぼせて脱水症状になるので、あまり長い時間お風呂に入るのはおすすめできません。

2-2.お風呂の中でやると効果的なエクササイズ
お風呂ダイエットの効果をアップさせたいなら、簡単なエクササイズを行ってみましょう。
お風呂に浸かっている間にできるエクササイズとしては、お湯の中で手をグーパ-グーパ―したり、足首を動かしたりするエクササイズがおすすめです。

お湯の水圧+運動をすることにより、代謝がさらに促されます。むくみや冷えがある方にも、ぜひ取り入れていただきたいエクササイズです。

2-3.注意点
お風呂ダイエットの際は、脱水に注意しましょう。お風呂ダイエットでのぼせて脱水症状になっては元も子もありません。入浴の前にはしっかり水分補給をしてから入りましょう。バスルームに飲み物を持って入って、入浴中に水分補給するのもよいでしょう。

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