何度も繰り返す「ぎっくり腰」。その原因とは?

タグ: , 2021/10/1

 ふとした瞬間にギクッと急激な痛みに襲われる「ぎっくり腰」。

あの痛みを経験している方は多いのではないでしょうか。

当院では先週、2日連続でぎっくり腰の方が来院されました。

ぎっくり腰になってしまうと、

・立ち座りができない
・まっすぐ歩けない
・痛みで仕事どころではない

など、私もこれまでに3度ぎっくり腰を経験していますが、数日間は日常生活を満足に送ることができなくなります。

そこで今回はぎっくり腰について説明をしていきます。

ぎっくり腰とは?その原因は?


年齢や性別に関係なく、発症する可能性のあるぎっくり腰は正式には急性腰痛症と言います。

きっかけは重いものを持った時とは限らず、バッグなど軽いものを持った時になることもあれば、ただ姿勢を変えただけでも発症することがあります。

私もぎっくり腰を3度経験していますが、ジムでスクワットをしている時になったこともあれば柔らかいボールを投げただけで痛めたこともあります。

きっかけは様々で、痛みのレベルも軽症から歩くことができなくなる程の重症まであります。

なぜ、ぎっくり腰は起きてしまうのか。

答えは腰に問題があるわけではなく、原因は全身が関わってきます。

体にはたくさんの筋肉や関節があり、それぞれが働くことで1か所に負担がかからないよう緩衝しています。

しかし、体が硬い人や姿勢が悪い人は筋肉が硬く、関節の動きが悪いです。

そうすると体を上手に使うことができません。





例えば床から物を持ち上げる動作。

正しくは足首や膝、股関節といった足にある関節をすべて使うことで腰に負担が少なく楽に物を持ち上げることができますが、体が硬い人は腰の曲げ伸ばしだけで物を持ち上げようとします。

当然、たくさんの筋肉・関節が働けば1つの筋肉や関節にかかる負担は少なく済みます。

しかし、ぎっくり腰になる人はそもそも体が硬かったり、仕事などの疲労が蓄積されて筋肉が硬くなっていたりして、腰に負担がかかりやすい状態となっています。

その状態で体を使い続けることで腰にダメージが蓄積されていき、かばいきれなくなったときに体が悲鳴をあげるようにぎっくり腰を発症するのです。

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