ダイエット中こそ肉食?!赤身肉を食べて肥満を防止しましょう。
赤身肉の健康パワーはこれだけではないようです。
神経の安定を保つ神経伝達物質にセロトニンというものがあります、これが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなり 依存症やうつ病になりやすいといわれています。
牛肉の赤身には、脳内のセロトニンを増やす必須アミノ酸の「トリプトファン」が豊富に含まれており、 脳神経機能を高めて、うつの予防に役立つと言われています。
牛肉の赤身には「トリプトファン」が、お米や食パンなど穀物の約2倍、いんげん豆やさつまいもなどの約10倍含まれていると言われています。
また、脂肪酸の一種アラキドン酸も、脳の細胞膜に多く含まれていて、学習能力や記憶など脳の働きに重要な役割を果たし、 ボケ防止に欠かせない栄養素です。
年をとったら淡白な食事!と思い込んでる方も多いと思いますが、長生きしている人は年をとってもタンパク質をしっかり摂っているというデータもあります。
毎食一品以上は、タンパク質を含む食事を摂ることを意識しましょう。
そして、いくら健康に良いからと言っても脂身の多いお肉や魚などには注意しましょう。
また、調理法は焼く、蒸すなど工夫し余分な脂を摂りすぎないようにしましょう。
生活習慣病検査でご自身の数値を知り、毎日の生活習慣や健康食材を様々な工夫をし、病気になる前に出来ることから予防しましょう!
健康を意識するために、まずは自分の数値を知ることから始めてみませんか?
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。