足裏に意識を向けて!何気なく「歩く」を変えてみる

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 自分の歩き方を気にしたことはありますか? 多くの人はおそらく、歩き方を意識していないのではないでしょうか。実は、普段の歩き方を変えるだけでダイエットになる可能性があるといわれています。

そこで今回は、ダイエットに「よくない歩き方」と「よい歩き方」の違いをご紹介します。

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1.歩くだけでダイエットになるって本当?

2本足で歩けるのは、人間だけに与えられた特別な能力。私たちは日常で何気なく歩いていますが、「歩く」という動作はエネルギーのいる、とてもすごいことなのです。厚生労働省でも、健康寿命促進のために歩くことが推奨されており、その理想は1日10,000歩以上としています。みなさんは1日どれだけ歩いているでしょうか? スマホの万歩計などで調べてみるのもいいかもしれませんね。

歩くこと、すなわちウォーキングはダイエットになるとされています。なぜなら、ウォーキングは立派な有酸素運動だからです。ウォーキングはしっかり呼吸をしながらできる運動であるため、十分な酸素がからだの中に取り込まれます。その酸素を利用してエネルギーにする過程で、脂肪が燃焼されるとされているのです。

しかし、ただ歩けばいいというわけではありません。有酸素運動の効果を得るためには最低でも20分以上は歩かなければならないといわれています。長時間歩くことでゆっくり脂肪が燃焼されていき、ダイエットになると考えられているのです。5~10分程度のウォーキングではダイエットにならないとされているため、注意してくださいね。

また、歩き方も重要といわれます。どのような姿勢で歩くか、どのような意識をもって歩くかで消費カロリーがグッと変わってくるといわれています。消費カロリーがアップすれば、ダイエット効果も得やすくなるはずです。

2.ダイエット効果を高める歩き方とポイント

ここでは歩き方についてみていきます。いつもの自分の歩き方を思い浮かべながら読み進めてくださいね。

2-1.よくない歩き方
猫背でダラダラと歩いたり、ガニ股も歩きも歩行スピードが落ちてよくないといわれています。姿勢が悪いと全身の筋肉がうまく使えなかったり、歩行スピードが落ちたりするため、カロリー消費の効率が悪くなってしまうとされているのです。

2-2.よい歩き方
それは意外と簡単。

「後ろ足を蹴り出すときに、親指の付け根を意識すること」

たったこれだけです! 足裏の感覚に意識を向けましょう。これだけでお尻や足の筋肉が活性化し、歩行スピードも上昇して消費カロリーが上がることが最新の研究結果でわかってきています。

キツイ運動は苦手という方でも、足裏の感覚に意識を向けるだけなら簡単ですよね。

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