初めてのラウンドを気持ち良く楽しむために!ゴルフ当日の流れとマナーやエチケット

タグ: , , , 2022/9/16

セカンド地点まで移動しよう

同伴者全員がティーショットを終えたら、セカンド地点まで移動しますが、毎回全員でカートに乗るわけではありません。

ティーショット以降は、カップから遠い順にボールを打ちます。そのため、ティーショットを失敗してしまい、走った方が早い場所にボールがある時は、カートから必要そうなクラブを数本抜いて、ささっと小走りや早歩きでセカンド地点にいき、セカンドショットを打ちましょう。

見事ナイスショットがでた時や歩くよりカートに乗った方が早い場合は、カートに乗り込み、セカンド地点へ向かいましょう。

また、カートに乗り込む際は、今持っているクラブを手に持ったまま乗り込むようにしましょう。片付けは同伴者や前の組のプレーを待っている間に行うようにすることで、同伴者を待たせないだけでなく、全体の進行にも影響します。

コース内では、基本的に同伴者の飛球線上(ボールとピンの間)を横切って歩くのはマナー違反です。

自分のボールまで真っ直ぐに歩く方が早くても、同伴者の飛球線上を横切ってしまう場合は、遠回りするか、同伴者のショットが終わるのを待ってから自分のボールに向かいましょう。

ボールの行方がわからないとき

しっかりと飛距離が出ても、ティーショットが曲がってしまい、ボールを視認できないときは、ボールがあるであろう地点でカートを降り、複数本のクラブを持ってボールを探しましょう。

複数本のクラブを持って歩くことで、思ったより飛んでいたり、思ったより後ろで止まっていた場合でも、カートに戻らずにセカンドショットを打つことができます。

見つけたボールが自分のボールかキチンと確認することも大切です。前のプレーヤーの紛失球の場合もあれば、隣のホールから飛んできたプレー中のボールの可能性もあります。自分のボールでない場合は、拾わないようにしましょう。

自分のボールが視認できるときは、同伴者のボール探しを手伝うようにしましょう。全体の進行がスムーズになりますし、ナイスゴルファーの基本でもあります。

同じ地点を2人で探してもあまり意味がないので、同伴者が探していない少し離れた地点を探すようにしましょう。

また、セカンド地点の林の中などで同伴者がボールを探している間は、カートを前方に進めないようにしましょう。

後ろの組から見ると、セカンド地点のフェアウェイに誰も居ない状態になるので、カートが動き出すと全員がセカンドショットを終えたと思い、ティーショットを打ってきますので非常に危険です。

セカンド地点で全員がプレーを終えるまでは、カートを動かさないように注意しましょう。

セカンド地点でフェアウェイやグリーンが狙える位置にボールがあれば、2オンのチャンスです。といってもはじめのうちは、なかなか練習場のように上手く打てないことも多いので、「乗せてやろう」などと力まずに、「このへんに飛んでくれたらラッキーだな」と肩の力を抜いてスイングすることが大切です。

前の組がグリーン上にいないこと(ホールアウトしたこと)を確認し、順番がきたら軽く1~2回素振りをしてボールを打ちましょう。

時間をかけて素振りしても結果はまず変わらないので、あまり神経質にならないこともポイントです。たくさん素振りしたい時は、順番を待っている間におこないましょう。

グリーン周り

ボールがグリーン周りまで来たら、カートからパターを含めたアプローチに必要なクラブを持ってグリーン周りに向かいましょう。

同伴者がセカンド地点からカートに乗れずにグリーン周りまで歩いてきたときは、手持ちのクラブだけでは困っている場合があるので、グリーンに乗っている人や、その近くまでいく同伴者が声をかけ持っていってあげましょう。

グリーン周りには、カートを停車させる場所が用意されているので、ボールがもっともグリーンやカップに近いプレーヤーが、カートを停車地点まで進めておきましょう。

その際、全員のパターがカートに残っていないか確認したり、同伴者に必要なクラブがないか声をかけるなどし、全員がスムーズに進行できるように配慮しましょう。

グリーン上

複数本のクラブを持ってグリーンまで歩いてきたプレーヤーは、パター以外のクラブを、グリーン周りの目立つ位置に置いておきましょう。

余裕があれば、カートの停車位置方向に置いておくと進行上スマートであると同時に、クラブを忘れてしまうというミスを防ぐことができます。

また、グリーン上はデリケートですので以下の点に注意しましょう。

・グリーン上は走らない
・カップのフチや周りは踏まない
・同伴者のライン(カップとボールの間)は踏まない

グリーン上はデリケートに手入れされています。グリーンに傷をつけないように走らないだけでなく、カカトを擦ったりして傷をつけないように注意しましょう。

全員のボールがグリーンに乗ると、カップに一番近いプレーヤーが、ピン(旗)を抜き、全員のパッティングの妨げにならない場所にピンを倒しておきましょう。

ピンを抜くときや、カップからボールを取り上げるときは、カップからなるべく離れた位置に足を止めましょう。

グリーン上でも同伴者のボールとカップを結んだライン上を歩くのはマナー違反です。スパイク跡などで微妙にボールの転がりにも影響するので、慎重に同伴者のボール位置を確認しましょう。

ボールをマークをしよう

自身のボールが同伴者のパッティングの妨げになりそうな場合は、必ずボールマークでマークしましょう。

マークの仕方は、止まっているボールの後方にボールマーカーを刺したり置いたりし、ボールを取り上げます。

ボールが汚れていたりすると転がりにも影響するので、時間に余裕のあるプレーヤーはこの時に汚れを綺麗に拭き取っておきましょう。

この際、汚れがひどいからといって別のボールに取り替えるのはルール上はNGです。

同伴者のパットを真正面や真後ろから見るのは避けよう

同じラインに同伴者のボールがあると、どれくらい曲がるのか真正面や真後ろからみたくなりますが、こちらもエチケット違反となりますのでやめましょう。

また、同伴者がパッティングをする時は動いたり、音をたてたりしないようにしましょう。ライン上に影を落とすこともNGです。

他のプレーヤーの集中力を散漫にする可能性のある行為は全てマナー違反となります。

パッティングをしよう

グリーン上でもカップまでの距離が遠いプレーヤーから順にパッティングしていきます。

カップから30センチ未満のところまでボールが来たら「OK」と声をかけ、最後の一打を省略するようにしましょう。

ただし、同伴者内でスコアを競っている場合は、OKの判断は競っているもの同士に任せるのがマナーです。

カップインしたら

カップインしたり、同伴者からOKをもらってボールを取り上げる際は、「ボギーでーす」「7点でーす」といった具合に、そのホールで自分が何打叩いたのか申告しましょう。

たくさん叩くこともありますが、グリーンまで何打で乗ったかをグリーンに乗った時点で数えておくと、何パットしたかを足すだけで済みます。

パッティングを終えたあとボーッと立っているのはよろしくありません。

一番最初にホールアウトしたら、ピンを取りにいきましょう。ピンを持っている間は、旗を下に向けて持つようにしましょう。

これはグリーンが直接見えない時は、ピンが立ったらグリーンが空いたという合図になりますので、後ろの組に誤解を与えないためにも旗側を下に向けて持つように注意しましょう。

また、2番目、3番目にホールアウトしたときは、グリーン周りに置いてある自分のクラブや同伴者のクラブを取りにいきましょう。最後の同伴者がホールアウトした時に、すぐにグリーンを開けられるようにできると理想的です。

全員がホールアウトしたらすぐに、カップにピンをさし、カートへ向かいましょう。この時、後続の組がセカンドショットを待っている場合、片手をあげて合図を送る余裕があれば、もうあなたはナイスゴルファーです。

次のホールへ移動しよう

カートに着いたらパターやクラブは持ったままカートに乗り込み、次のティーグランドで順番を待っている間に片付けをするようにしましょう。

カートにはクラブを洗う水とブラシが着いていますが、ブラシに水をつけてクラブを洗うのがマナーです。ドボっと水にクラブを突っ込まないようにしましょう。バケツとブラシが一体化しているタイプの場合は、ブスッとクラブを刺して洗いましょう。

全員がカートに乗ったら次のホールのティーグランドへ進みます。この間に、スコアカードにスコアを記入しましょう。

最近では、カートについているナビゲーションにスコアを入力できるタイプもありますので、活用してみましょう。

次のホールからは、スコアが良かった順にティーショットを打ちます。同じスコアの同伴者がいた場合は、前のホールで先に打った人から順番に打ちます。

これを9ホール続けることで前半が終わります。最初は慣れるまで戸惑うこともあるかもしれませんが、前半が終わる頃には、大まかな流れが理解できているでしょう。

ランチタイムを楽しもう

前半の9ホールが終わり、カートを進めるとスタート地点へ戻ってきます。スタッフの誘導に従いカートを停車しましょう。

スタッフから後半のスタート時間の書かれた紙を手渡されるので、その紙をレストランで係の方に提示します。

クラブハウス内のレストランに行く前に、エアーガンで足元の汚れを落としましょう。特に靴底には多くの芝や土がついていますので、エアーを吹きかけ綺麗にしてからクラブハウスへ向かうようにしましょう。

レストランの入り口には、必ず帽子のスタンドが置かれているので、そちらに帽子やサンバイザーを掛けるようにしましょう。レストラン内で帽子やサンバイザーを被るのはマナー違反となります。

昼食は、同組の同伴者で同じテーブルを囲います。特別に急いでいない時は、注文をしてからお手洗いに行くと、同伴者を待たせずにすみ、時間にも余裕ができます。どうしても先にお手洗いにいきたい時は、同伴者に伝えておきましょう。

後半も頑張ろう

後半のスタートも前半と同様に10分前には、カートに戻るようにしましょう。前にカートがなければ、ティーグランドまでカートを進め、後半戦の始まりです。

後半も前半と同様に進めていきます。18ホール目で全員がカップインしたら、帽子を取って「お疲れ様でした」と同伴者全員が声をかけあうと気持ち良く終えることができます。





カートに忘れ物がないようにしよう

18ホールが終わると再びクラブハウスへ戻ります。カートはコーススタッフに誘導された位置に停車し、忘れもののないように、カートに残っている手荷物やドリンクの後片付けをしましょう。

最後に、自分のクラブが全て揃っているかしっかりと確認し、手渡されたクラブの確認用紙にサインして、クラブ引換券(ゴルフ場によっては札やプレート)を受け取ります。

この引換券は、ゴルフ場から出る時に、自身のキャディバッグを受け取る際に必要になるので、ロッカールームでカバンの奥や、ゴルフウェアのポケットに入れっぱなしにしてしまうと後でたいへんになります。

再度エアーガンでゴルフシューズの汚れを落とし、ロッカールームに戻り、着替えを持ってお風呂に向かいましょう。

お風呂を満喫しよう

ゴルフ場の大きなお風呂は、疲れた身体を休めてくれるだけでなく、今日1日のナイスショットや反省点を仲間と語り合う憩いの場にもなっており、楽しみにしているゴルファーも多くいます。存分に満喫しましょう。

ラウンド中にたくさん汗をかいているので、湯船に浸かる前に身体を洗うようにしましょう。

チェックアウトをしよう

お風呂からあがり着替えが済んだら、ロッカーから荷物を取り出し、スコアカードホルダーと引換券を持って、フロントでチェックアウトをしましょう。貴重品ボックスを使っている場合は忘れずに貴重品を出しておきましょう。

チェックアウトが済んだら、出口付近にあるキャディバック置き場のスタッフに引換券を手渡し、自身のキャディバックを受け取りましょう。

最後に車にキャディバッグと手荷物を忘れずに積み込みゴルフ場とお別れします。

ゴルフの帰り道は、いつも以上に安全運転を心がけるようにしましょう。当日は普段より早起きしていることも多く、ラウンドでの疲労もあるため、眠気を感じたらすぐに休憩を取るようにしましょう。

[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

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