背骨のストレッチで腰痛・肩こりの予防も
私たちは正しい姿勢でいるために、背筋を伸ばすことだけを意識しがちですが、背骨が柔軟に動くことも不可欠です。
背骨は缶詰が重なったような構造で、首から腰までそれぞれの骨同士が少しずつ動いて大きな動きをつくります。

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動きの悪い場所ができると、背骨全体に影響を及ぼすので、背骨の柔軟性を保つことが、正しい姿勢の維持はもちろん腰痛・肩こりの予防などにも有効と考えられます。
そこで背骨を意識して動かすエクササイズを紹介します。
(1)前後に大きく足を広げ、後ろ脚の膝を床に着け、両膝が90度くらいになるようにします。
(2)前脚の膝を曲げ、腰を前に押し出すようにして、ももの付け根のあたりを気持ちよく伸ばします。腰を反らせずに行いましょう。
(3)脚を変えて反対のももの付け根も伸ばしましょう。
【監修】
スポーツクラブNAS
スポーツ健康医科学研究室
後藤 真二
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