恐るべし!睡眠時無呼吸症候群とは

タグ: , 2022/11/2

[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

取り返しがつかないミス

 睡眠時無呼吸症候群についてはみなさんもよくご存知と思います。睡眠中に一時的に呼吸が止まって体内が無酸素状態になって、熟睡できずに睡眠不足になる。寝ているようで実は寝ていない(良眠していない)と表現すると分かり易いかも知れません。大きないびきをかき、突然止まることが特徴ともいわれています。そうなると起きている時の活動に悪影響を及ぼしてしまうことは容易に想像が付きます。昼間にも拘らずに激しい眠気に見舞われたり、倦怠感や頭痛などの症状も表れます。(※1)

​以前自宅近くにある総合病院の市民公開講座で、演者の先生がこんなことを言っていました。

「スペースシャトルが爆発した事故は睡眠時無呼吸症候群が原因だったと言われています。」と。(※2)

私はこの唐突な発言を聴き、どんな人為的ミスを引き起こしたのだろう?と単純に思いました。アメリカの国家プロジェクトに係るスタッフたちですから、各セクションのエキスパートが揃っていたでしょう。入念な準備の元、打ち上げ当日を迎えていたはずです。なのにこの重大事故が起きたわけで、人為的ミスならそれは一体何だったのか?興味が湧いたので質問してみました。

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結局、きっと全く起こるはずのないミスの元凶を追求した結果、睡眠時無呼吸症候群に行き着いたのだろうと自分を納得させました。

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