血圧・血糖値が気になる方は必見!我慢しない食事法「乳和食」とは?

タグ: , , , 2021/5/23

 食事療法というと「我慢」「おいしくない」「食べたらいけない」というイメージがあり、食事療法が必要な方の中には、つらいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。食事療法は長く続けて欲しいものではありますが、なかなかそうもいかないのが人間です。

そんなときにぜひ役立てて欲しいのが、今回ご紹介する「乳和食(にゅうわしょく)」です。乳和食は料理に牛乳を使うだけの食事法で、食事のおいしさを損なわずに減塩や血糖コントロールに役立つとされています。

今回は乳和食に期待される効果や、乳和食を実際に作ってみた感想などをまとめています。血圧や血糖値が気になる方は必見の記事になっていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

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乳和食とは?


和食×牛乳の食事法
乳和食は、「減塩食は味気がない」「減塩食なんて家庭では難しい」という方におすすめしたい、牛乳の力を借りておいしく減塩に取り組める食事法です。

「和食に牛乳?」と思うかもしれません。誰でもはじめは抵抗があるかもしれませんが、だまされたと思って一度食べてみて欲しいのです。

乳和食は、みそ汁や煮物などの和食に牛乳を足して作ります。和食は脂肪分が少なくあっさりしていますが、そこに牛乳を足すことで、牛乳の脂肪分により適度なコクや旨みがプラスされます。

そのコクや旨みで、普段より調味料を減らしても不思議とおいしく食べられるので、減塩ができるという仕組みです。





乳和食の効果

血圧が気になる方の減塩対策に!
乳和食は、食塩が多くなりがちな和食の減塩に役立ち、血圧が気になる方の対策としてすすめられます。

日本の伝統的な和食はヘルシーで健康的な食事と考えられていますが、味噌や醤油など保存性の高い調味料が多く使われているため、食塩が多くなってしまいがちなのです。そのため日本人は食塩のとり過ぎの傾向が続いており、長年の問題となっています。(※1)

血圧が高くなる最大の原因は「食塩のとり過ぎ」です。血圧が気になる方の対策として、おいしく減塩できる乳和食が役立つでしょう。

血糖コントロールにも期待!
乳和食は、食後の血糖値の上昇をおだやかにし、血糖コントロールにも役立つことが期待されています。

例えば、ご飯だけを食べるより、ご飯と牛乳を組み合わせた方が食後の血糖値の上昇を抑えることがわかっています。(※2)牛乳は低GI食品とされ、ご飯と組み合わせることで全体のGIを下げるためと考えられています。

牛乳を使う乳和食は、食後血糖値の上昇を抑えてくれるのに役立つため、血糖値が気になる方にもおすすめできます。

骨粗鬆症対策にカルシウム補給!
乳和食はカルシウムが豊富な牛乳を使うため、カルシウム不足の問題にも役立ちます。

日本人はほぼすべての年代でカルシウムが不足しており(※1)、将来の骨粗鬆症予防のためにもカルシウム摂取が欠かせません。

カルシウムが不足すると、血液中のカルシウム濃度を保つために骨からカルシウムを溶かしてしまい、骨量が減少してしまいます。カルシウム不足が長く続くと骨粗鬆症の原因となることや、ほかにも高血圧や動脈硬化を引き起こす可能性があることもわかっています。

乳和食を日常的に取り入れることで、牛乳からのカルシウム摂取量を増やすことができ、骨粗鬆症対策にも活用できます。

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