理想の歩数は!?ウォーキングダイエット成功の秘訣

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「ウォーキングはただ歩くだけ」
「ウォーキングはご年配の方がするもの」

このような考えをお持ちではないでしょうか? 実は、正しいウォーキングは、ランニングよりもダイエット効果が高いといわれています。

たかがウォーキングと侮るなかれ!今回は、さまざまな恩恵をもたらしてくれるウォーキングダイエットについてご紹介します。

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1.ウォーキングで本当に痩せるの?

正しいウォーキングは、立派な有酸素運動なので、ダイエット効果もあるとされています。4か月くらい継続することで体重や体脂肪が減る傾向にあるそうです。

「ウォーキング=歩くだけ」と思われがちですが、二本足で歩くという動作は、地球上でも人間だけができる運動、侮ってはいけません。また、ウォーキングにはダイエット以外にもさまざまな効果が期待できます。ウォーキングによって期待できる効果をご紹介していきます。

1-1.生活習慣病を予防できる
ウォーキングは生活習慣の予防にも効果的があるといわれています。実際に、1日の歩数が多い人ほど血圧が低いという統計結果や、ウォーキングの習慣がある人はエネルギー消費が高いので、メタボになりにくいこともわかっています。

高血圧は脳卒中や心臓病に、メタボは糖尿病の原因といわれているので、こうした生活習慣病の予防にも、ウォーキングは大いに役に立つといえますね。

1-2.体内時計が整って睡眠の質がアップ

ウォーキングを行うと、体内時計が整い、適度な疲労感によって睡眠の質もアップするとされ、とくに、朝のウォーキングには睡眠の質をアップさせる効果が期待できます。

朝日を浴びながらウォーキングをすると、体内時計がリセットされて、夜に眠気を及ぼすメラトニンがきちんと分泌されるようになるといわれているのです。

また、ウォーキングによって副交感神経の活動が高まるといわれているため、からだがリラックスモードになることで、質のいい睡眠がとれるようになるでしょう。

1-3.免疫力の強化
さらに、ウォーキングは免疫力の強化にも役立つとされ、ウォーキングと免疫力関係は注目されています。

ウォーキングでからだを動かすと、腸が刺激されます。腸内には免疫細胞が多く存在し、からだ全体の免疫力に大きく関わっているとされ、ウォーキングで腸の働きがよくなると、結果として免疫力アップにつながるという考え方です。

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