結局、食べていいの? 悪いの? ダイエット中のフルーツ

タグ: , 2024/2/6

ダイエット中のフルーツの食べ方

 糖質の多いフルーツを食べるときは、トレーニングの後がおすすめ。糖質は筋肉の合成を助けてくれます。ただし、くれぐれも食べすぎにはご注意を。

イチゴのような小さなフルーツは、1個であればカロリーも糖質もたいした量ではありませんが、無意識のうちにたくさん食べてしまいがち。神経質になる必要はありませんが、よく食べるフルーツのカロリーと糖質の量を知っておくとよいでしょう。
カロリー調整でダイエットをされる方はできるだけカロリーの低いものを、低糖質でダイエットをされる方はできるだけ糖質の少ないフルーツを選ぶようにしましょう。

食べすぎを防止するには、「その日食べる分だけ購入する」、「食べるときは食べる分だけお皿に盛る」、「よく噛んでゆっくり食べる」のも効果的です。

フルーツのカロリーと糖質

アボカド1個 262kcal 1.28g
バナナ1本 114kcal 28.2g
イチゴ1個 6kcal 1.2g
りんご1個 146 kcal 41.6g
グレープフルーツ1個 110 kcal 25.8g
ブルーベリー10粒 5kcal 1.0g
キウイ1個 40kcal 8.4g





ダイエットにおすすめのフルーツとは?

 低糖質ダイエットにもっとも適しているフルーツは、ずばり「アボカド」です。野菜のようにも見えますが、木になる「アボカド」はフルーツに分類されています。「森のバター」とも呼ばれ、良質な脂質が豊富なためカロリーは少々高め。しかし、1個(200g)の中に含まれる糖質は1.28g。なんと20個食べても、バナナ1本分にも満たないのです。しかも、炭水化物や脂肪、タンパク質をエネルギーに変えるのを助けるビタミンB群や食物繊維も豊富です。

おやつとして食べるなら「ブルーベリー」もおすすめ。10粒で糖質の量は約1.0gでカロリーは5kcalと、低脂質・低カロリー。抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富で美肌にも効果的です。

[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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