知っておきたい!味覚が教えてくれる体のサイン

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今回は、陰性・陽性でお話をしましたが、食べたい味覚や食べてもあまり感じない味覚の種類で五臓のどこに問題が起こっているか?というのも分かったりします。いろいろな方が、五臓と味覚の話はしていると思うのですが、結構この話は難しいのです。(五臓とは東洋医学での考え方の一つですが詳細は省略します)

今回の例を挙げると、甘いものが食べたくなるのは五臓の脾に問題があるからと考えるのですが、脾に問題がある場合、甘いもので解決する場合と、しょっぱいもので解決する場合と、すっぱいもので解決する場合と…と何パターンもあるんです。

東洋医学はバランスを取ることで体調を変化させようとしますが、五臓をベースに話をすると5パターン関係するので、どうしても話が複雑になってしまうのです。単純に「甘いものを食べたい→脾が悪い」ではないのです(東洋医学では甘味は脾に関係すると考えています)。

ですので、ここでは陰性と陽性の二種類で考える方法を書かせてもらいました。ご自身の体質について調べたい方はインターネットでチェック項目がたくさん公開されていますので、ぜひご自身でチェックしてみてください。





[文:蓬松(ほうしょう)鍼灸治療院]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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