産後のカラダの変化を知っておこう!

タグ: , , 2023/3/27

産後のホルモンバランスを整えるために。おすすめの栄養素と食事法

イソフラボン
ホルモンバランスを整えるにはまずイソフラボンがおすすめ。体内でエストロゲンと同じような働きをすることから「植物性エストロゲン」とも呼ばれ、豆腐・納豆・豆乳・みそ・しょうゆなどの大豆食品全般に豊富に含まれています。

ビタミンB6
マグロ・カツオといった魚や肉類のレバーなどに多いビタミンB6は、ホルモンバランスの乱れによるイライラや頭痛などを予防します。また、つわりや月経前のカラダの不調などを軽減する働きもあります。

ビタミンE
植物油やアーモンドなどのナッツ類に多いビタミンEは、ホルモンの分泌バランスを整える働きがあります。

おすすめの食事法
産後のホルモンバランスを整える基本となる食生活は、できる限り栄養バランスのよい食事を1日3食とるようにしましょう。脂質や糖質の摂り過ぎに注意しながら、肉・魚・大豆製品から良質なタンパク質と脂質を、野菜・果物からビタミン・ミネラルをまんべんなくとりましょう。

産後は慣れない育児で心身ともに疲れがち。食事の準備がままならないときは、いろいろな食材や栄養素がまとめてとれるパスタ・丼・スープなどの一品料理がおすすめです。既成のソース類・カット野菜・野菜ジュースなどを使うのもいいでしょう。

産後のカラダの変化や不調と付き合いながら育児以外のことになかなか時間をかけられない時期。無理のない方法を探りながら、栄養バランスが少しでもアップするような食事を心がけ、ママの体調を整えていきたいですね。

【参考・参照】
(※1)厚生労働省 e-ヘルスネット 妊娠・出産に伴ううつ病の症状と治療
(※2)厚生労働省 e-ヘルスネット 女性の睡眠障害






「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」

[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

【関連記事】「こむら返り」は体からの危険信号

【関連記事】更年期症状の緩和や美肌効果も!女性の味方「エクオール」とは

【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順

「ライフスタイル」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧