口内炎のための栄養摂取や対策

タグ: , 2024/3/10

 気がついたら口の中にできている口内炎は、通常1~2週間くらい放っておくと改善してくるものですが、食事中や歯磨き中に起こるあの痛みがあると、テンションが下がってしまいますよね。

口内炎になってからも、しっかりと栄養を摂るなど対策法を知り、早めに対処することがおすすめです。

口内炎になったら、まずはその原因を知り、対策を講じていきましょう。挙げられる対策としては、栄養素、ツボ押しによる体質改善、ストレスからの解放などがあります。

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栄養素

 1番多い対処法は、栄養バランスのとれた食事です。特に口内炎に効果的な栄養素は、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンCなどのビタミン類やミネラルになるので、これらの栄養素を十分補給することが大切です。

ビタミンAやビタミンB群には粘膜を保護して痛みを軽減させつつ、細菌感染への抵抗力をあげる働きがあります。特にビタミンB₂・B₆・B₁₂が不足すると口の粘膜が切れやすくなるので、こまめな摂取が必要です。

また、口内炎のときは、辛いもの・しょっぱいもの・酸味のあるもの・味の濃いものといった刺激の強いものや熱過ぎるものは控えると良いでしょう。

<栄養素別おすすめ食品>
1.ビタミンA
口の粘膜のうるおいを保ち、正常に維持します。免疫力を高める働きもあります。

食品例)にんじん・かぼちゃなどの緑黄色野菜、うなぎ、レバー

2.ビタミンB群
口の粘膜を強化し、口内炎を緩和します。疲れがたまっているときにも必要不可欠です。

食品例)魚・豚肉などの動物製品・大豆製品

3.ビタミンC
ストレスや細胞への抵抗力を強くします。

食品例)ブロッコリー・みかんなどのかんきつ類・パプリカ・いちご

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