名球会入り、現役で最も近い選手は?ギリ届かなそうな選手、30歳で射程圏内の選手とは?

タグ: , 2018/12/1

 創立40周年を迎えた日本プロ野球名球会のOB戦が、11月24日に東京ドームで行われた。

 今年はともに通算2000安打を達成したソフトバンク・内川聖一、ロッテ・福浦和也が新たに名球会入り。往年の名選手らに交じり、現役名球会プレーヤーとしてプレーした。

 ご存じの方も多いと思うが、名球会の入会資格は、打者なら通算2000安打以上。投手は200勝以上、もしくは250セーブ以上となっている。メジャーリーグとの日米合算記録でも認められる。

 OB戦の前日に行われた総会では、今季中に巨人・上原浩治が達成した「100勝、100セーブ、100ホールド」を新たな入会資格に加えるべきか議論された。投球回数や登板試合数なども議題に挙がったが、結論は来年以降へ先送りされた。

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名球会右腕も…高校で「無名の控え」だったがプロ野球で活躍した選手たち(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/dominating-player-in-professional-baseball/)

現役で最も名球会入りに近い選手は?


 では現在、名球会入りに最も近い現役選手は誰なのだろうか。

 一番手に挙がるのが、故障で今季の大半を棒に振ってしまったソフトバンク・サファテである。

 広島、西武、ソフトバンクでの8シーズンで、通算234セーブ。250セーブにあと16セーブと迫っている。

 今季こそ6試合で5セーブに終わったが、15~17年の3年間は毎年40セーブ以上を荒稼ぎしてきた。

 問題は右股関節の手術からどこまで回復できるか。そして、今季代役守護神を務めた森唯斗も、37セーブで初のセーブ王を獲得。抑えの座は簡単に譲らないと宣戦布告している。

 サファテは今季開幕に、来季から2021年シーズンまでの3年の契約延長を結んだばかり。来季中の達成かどうかは別として、近い将来の名球会入りは間違いなさそうだ。

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