日本代表の因縁の国、ベルギーで若武者2人が新シーズンの誓い
現地からの映像会見で笑みを浮かべるMF関根（右）とDF富安
ベルギー1部のシントトロイデンを経営するDMMが25日に都内で会見を行い、MF関根貴大(23)、DF冨安健洋(19)の両選手が現地ベルギーから映像で出演した。
オフィシャルサプライヤーを務めるデサントが展開する『アンブロ』のユニフォームを新シーズンから着用する関根は「新しいチームのユニフォームを着ると身も心も引き締まる。着やすさが第一にあります」と声を弾ませれば、冨安は「肌さわりが良く、軽いのでとても動きやすい生地になっています」と絶賛した。
関根は昨年8月に浦和からドイツ2部のインゴルシュタットに完全移籍したが、リーグ戦出場は1試合のみ。今季はシントトロイデンに期限付き移籍で新加入した。今月21日には浦和で同僚だった日本代表DF遠藤航の完全移籍が発表された。日本人選手が同クラブに3人在籍することになり、「日本の選手が活躍することでこのチームを成長させていけると思う。自分はアシスト、ゴールという結果を残してチームに貢献したい」と力強く語った。
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今年1月に福岡からシントトロイデンに完全移籍した冨安も期する思いは強い。出場はプレーオフの1試合のみに終わったことに、「まったく試合に絡めずに悔しい思いも苦しい思いもした。今年はレギュラーとして1年間試合に出続けることを目標に頑張りたい」と今季の飛躍を誓った。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
