女性性機能障害(FSD)の原因と改善方法とは

タグ: , , 2019/8/27

[記事提供:女性医療クリニックLUNA(http://www.luna-clinic.jp/)]

女性性機能障害(FSD)とは

 女性の性反応は複雑です。女性は、自発的な性的欲求だけではなく、パートナーの欲求に応じる形で、性的刺激に興奮し、性的満足や精神的満足を得ることで、パートナーへの親密感が増し、この親密感がさらに良好な性的サイクルに貢献するとされています。このサイクルのどこかにトラブルが起き、性的サイクルがうまく機能しなくなると、女性性機能障害(FSD)という病気になるわけです。

FSDは、決して珍しい疾患ではなく、極ありふれた疾患であることが判明していいます。全ての病態を合わせると、米国では全女性の43.1%に認められ、とくに45歳から64歳で発症しやすいとされています。さらに欧米人よりも、アジア人のほうが、その罹患率が高いことが知られています。しかし治療機関を訪れる日本女性は、まだ少数です。

FSDの改善に向けて


ちょっとセックスがうまくいかないなと感じているくらいならば、まず生活習慣の改善に取り組んでください。

定期的な運動やバランスのとれた食事摂取をこころがけましょう。肥満や、メタボリックシンドロームの女性は、FSDに罹患する確率が高く、病態の改善とともにFSDも改善することが明らかになっています。

またストレスの軽減、充分な睡眠とともに、肉体的にも精神的も過労を避ける必要があります。交感神経優位の昼間の生活や平日の生活から、副交感神経優位の夜の生活や休日の生活へのスウィッチングをうまく行うために、マッサージ・アロマセラピー・入浴・旅行などをうまく取り入れましょう。小説やコミック、映画などで性的な創造性を常に高めておくことも重要です。

パートナー同士がお互いを「お父さん」「お母さん」と呼び合うのは、やめましょう。定期的に子供を他の人に預けて二人きりでデートしたり、子供との添い寝をやめたり、寝室に鍵をつけたり、寝室にテレビを置かないようにしましょう。以上のような努力をしても、セックスのトラブルが解決しない場合は、専門クリニックへ受診をおすすめします。

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月経(生理)・妊娠・出産…「年代別女性ホルモンコントールのすすめ」(https://cocokara-next.com/lifestyle/female-hormone-control-by-age/)

FSDの分類

FSDには、性的意欲障害(セックスする気がしない。)、性的興奮障害(セックスしたいのに興奮しない)、局所興奮持続障害(クリトリスにあたりがいつもヒリヒリする)、 オーガズム障害(オーガズムを感じない)、性交疼痛症(セックスするときに痛い)、膣痙攣(膣が痙攣していてペニスを挿入できない)、性的嫌悪障害(セックスを汚いものと感じてしまう)などの分類があります。

それぞれの疾患は、それぞれ独立して存在しているわけではなく、いくつかの疾患が重なって発症している場合が多いと言われています。例えば性交痛のある患者は、痛みをがまんしながらセックスを続けると性的意欲障害になってしまうことが多いのです。

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