雨の日に頭が痛くなるのはなぜ?

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 「雨の日には頭が痛くなる」「梅雨の時期になると古傷が痛む」という人は多いのではないでしょうか。このように、天気の変化によって起こる体調不良を「気象病」といいます。

ここでは気象病が起こる原因と対策についてみていきます。

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気象病はなぜ起こる?

気象病の主な原因は、気圧の変化です。耳の奥には気圧の変化をキャッチする「内耳(ないじ)」という器官があります。

気圧が変化すると内耳から脳に情報が伝えられ、脳はその情報をもとに身体を周囲の環境に順応させようとします。

この内耳のセンサーが敏感過ぎると、わずかな気圧の変化でも脳に過剰な情報を伝えてしまいます。

その結果、自律神経が乱れて体調不良につながるのです。

気象病の主な症状

主な症状として、頭痛やめまい、耳鳴り、神経痛、関節痛、古傷の痛み、ぜんそく、うつ症、不安症などが挙げられます。

天気が変わると体調を崩したり、気分が落ち込んだりする人は、もしかしたら気象病かもしれません。なかには、心筋梗塞などの重篤な病気につながるケースもあるので注意が必要です。

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